2018.03.15
明日から始めるヘアケア習慣。インバス・アウトバストリートメントってどう使えばいいの?
ヘアアレンジもヘアカラーも綺麗なヘアスタイルは美髪ありき
今もヘアカラートレンドは継続して寒色系カラー。昔はドライなイメージでメンズ人気のある色味でしたが、カラー剤の進化により寒色は透明感が出る色味になり、いわゆる外国人風を演出するには欠かせなくなりましたね。
でもツヤ感の逆のイメージのカラーだけに、しっかりとしたケアが無いと台無しです。ハイトーンなら尚更。ヘアアレンジもそうですね、パサつきはアレンジの敵です。
ということで今回はヘアケアについてのお話です。
ヘアケアアイテムの種類(インバス・アウトバスの違い)
いきなりですが「インバス」「アウトバス」という言葉を聞いたことがありませんか?
簡単に言うと前者は洗い流すタイプ、後者は洗い流さないタイプのことです。
代表的なインバスにはリンス、コンディショナー、トリートメントがありますね。各社コンセプトやアプローチの違いはありますがリンス~コンディショナー~トリートメントの順にダメージケア効果が高いと考えて良いかと思います。
たまにサロンのお客さまで「全部使って頑張ってる!」って方もおられますが、全部揃える予算でサロントリートメントを購入して一本化するのも効率的ですね。
トリートメントの使い方と大切なポイント
インバストリートメントの基本的な使い方は、シャンプー後の濡れた髪の毛に手ぐしを通し、水気を少し絞って毛先にトリートメントを馴染ませます。ダメージがある部分は毛先です。根元、ましてや頭皮には必要ないですよ♪
この後はケア剤に合わせて時間をおいて、シャワーで軽く洗い流したら完了。アウトバストリートメントでケアしてドライしましょう。
加えて大切なことは自分に合ったヘアケアアイテムを使うこと!
「これが流行ってる」「有名人が使ってる」は魅力的ですが、髪質やダメージ履歴は人それぞれ、お悩みの方はサロンで相談することをオススメします。
美容師/福原慶之(intim hair)
記事提供:AUTHORs Beauty