もう大丈夫!子連れでの電車トラブル回避策★完全版
私の子どもは1歳半ですが、一緒に電車やバスに乗るときは緊張してしまいます。実際に子どもが泣き出して、他の乗客の方に嫌な顔をされたこともあります。
いろいろ試行錯誤して、「何とか場をしのいでる」…っていうママは多いんじゃないでしょうか??
電車に子連れで乗車するとき、親が気をつけるべきこと、文句回避のコツ、イヤミを言われてしまったときの対処法があれば知りたい!!
ということで、マナー講師の滝澤 雅子先生にズバリおうかがいしました!
子連れでの乗車で
アタフタしないためのポイント♪
★ 時間や子どもの状態を見て、
★ 余裕を持って乗車する
★ ママがマナーをある程度
★ 理解し、筋を通せるように!
いろいろある中でも乗り物での3大トラブル原因は、下記3点。
1・ベビーカー
2・泣き声の騒音
3・子どもの靴裏!!
それぞれどのように対処すれば良いんでしょう??
1・ベビーカー
これは、たたんで端に置くか、混雑時を避けるしか対処法はないようです。乗り物を使わなければいけない状況は多々あると思うので、時間帯を考えて外出予定を組みましょう!
(ちなみに私は、ベビーカーはなるべくたたむ、空いてそうな車両を選ぶ、夕方のラッシュ時を避けるため早めに帰宅、などを実践中です)
2・泣き声の騒音
子どもが泣いてしまうことの理由として、“車内が暑い”ということもあるそうです。前もって脱ぎやすい服を着ていくのがオススメ★
そして、お菓子やおもちゃなど子どもの気をひけるものを用意しておくと◎!
どうしても泣き止まない場合は降りてしまいましょう! そもそも移動はママの事情。どんなことが起きても良いように余裕を持って移動することが大事なんだそうです。また、途中で降りることで子どもの中に“公共の場で騒いだらダメなんだ”という意識が生まれやすいんだとか☆
3・子どもの靴裏
子どもの靴が人にあたって服を汚してしまう…ということを避けるアイテムとして、靴の上からつけられる“靴カバー”というものがとても便利! つけているだけで安心感もあるし、周りからも「ちゃんと考えているな」と思ってもらえるかも?
★きちんと叱る、感謝の気持ちなど
基本の礼儀を忘れずに☆
ママ自身がしっかりと礼儀正しくすることが何より大事。子どもが騒いだらきちんと叱ったり(感情的にならず、的確にきちんと叱る!)、席を譲ってもらったらちゃんとお礼を言いましょう。このような立ち振る舞いがオジサマを黙らせる近道なんだそうです♪
★“子どものため”に
グッとこらえる時も必要!
日ごろから子どもと関わっているママだからこそ、イヤミを言われるともちろん腹も立ちますが、子どもを守れるのはママしかいません。子どものことを考えていればグッとこらえられるはず。
この移動が終われば楽しみが待っている……など違うことを考えてみても良いかも♪
礼儀やマナーさえママがきちんと心得ていれば、きっと周りの人もわかってくれるはず。イヤミなんて言わせない! ぐらいの気持ちで堂々と、余裕を持って穏やかな移動時間を過ごしたいですね★
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※トップ画像と文中の子ども画像はイメージです。企画内容とは直接関係ありません。
(文 長谷川佳美)