2019.06.17
雨の日をもっと楽しく!親子で遊ぶ『自作ピタゴラスイッチ』のアイデア
雨で外に出られない日の多い季節、子どもと家の中で過ごすときのレパートリーも徐々に減ってきますよね。
一日中家で過ごさなくてはならないそんなときは、親子で時間を忘れて熱中してしまう遊びがおすすめ! なかでも緻密な計算と試行錯誤が必要な『ピタゴラスイッチ』は、完成したときの達成感もあり、実際に楽しんでいる親子も多いようです。
今すぐできる簡単なものから難易度が高いものまで、SNSで投稿されている作品を見てみましょう!
初心者にもおすすめ!おもちゃを使って作ってみよう
ピタゴラスイッチを初めて作るという人は、家にあるおもちゃを使って簡単にできるものからはじめてみましょう!
段差があるおもちゃを並べてスーパーボールやビー玉を転がすだけでも、子どもはきっと大喜び。どのおもちゃを使ってどう並べたらいいのかを、子どもと一緒に考えながら遊ぶことができますね!
こちらの作品は、さまざまなおもちゃを組み合わせてピタゴラスイッチを作っています。ビー玉だけではなく、ミニカーを流すという工夫もナイスアイデアですね!
また、ガムテープや箱などおもちゃ以外のものを上手く取り入れているのも参考にしたい注目ポイントです。
家にあるもので工夫して作ってみよう!
家にあるものを使って作るのもおすすめ! こちらの作品は、本や洗濯バサミなどどの家庭にもあるようなアイテムを組み合わせて作られています。意外なものがピッタリとハマるかも! アイテム探しから楽しめそうです。
色鉛筆の入れ物を土台にし、セロハンテープで固定した割り箸で道を作りビー玉を転がしていくというアイデア。ゴールはセロハンテープの穴というのも使えそうですね! 最後の部分は、割り箸も全体を固定せずに少し動くように工夫するとスムーズにゴールに繋がります。
小学生くらいになると工作を駆使した作品も!
こちらは、家にある道具を使い、子ども自身が試行錯誤して作りあげた作品です。ペットボトルやトイレットペーパーの芯、段ボールなど身近なものでもこんなに素敵な大作ができあがります。最後にぴょーんと飛び出るコップの底部分もよく考えられていますね!
レゴで作るアイデアもおすすめ
ピタゴラスイッチをレゴで作ってみるのもおすすめ! こちらは、ただ高さを出してレゴを組み立てただけではなく、レゴが動くようにすることで、よりスムーズにビー玉が転がるように工夫されています。
細かなパーツを組み合わせたりトンネルを作ったりと参考になるアイデアがたくさんありますね。
なんとも見ていて気持ちのいいこちらの作品は、制作だけで約2日、撮影には3時間ほどかかったのだそう…! 小さなレゴで柵を作ることで、ビー玉が転がりやすく、落ちないよう工夫されていますね。
異なる形やベルトコンベアを使うことで、見ていて楽しい作品になっています。
割り箸で作って自由工作にもピッタリ
こちらは割り箸を木工用ボンドで組み合わせて作っている作品。下に落ちる部分は紙を輪っかにしてビー玉が落ちないように工夫! 夏休みの自由研究や自由工作にしてもよさそうですね。
超大作!これはスゴイ!平成→令和
最後に紹介するのは、かなりの大作です。“平成”と書かれている文字が最後には“令和”へ変身! 元号が変わった今年だからこその作品ですね。
ただビー玉を転がしていくだけではなく、このようなアイデアが含まれているものも見ていて楽しくなります。思わずみんなに見てもらいたくなる作品です!
ピタゴラスイッチは、おもちゃや家庭にあるもの、身近なものなどさまざまなアイテムで作ることができます。
まずは簡単なものからチャレンジしてみて、難しいものは親子で一緒に作ると良いコミュニケーションになりそうですね。ぜひ参考にしてみてください!
PHOTO/tookitook/Shutterstock
mamaPRESS編集部
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