2019.07.20
自分だけのアイスバー作りを体験できる!『ブルーシール アイスパーク』~おすすめ食のテーマパークvol.4~
家族やママ友同士のお出かけにおすすめなのが、子どもも大人も楽しめる『食のテーマパーク』。
全国各地に点在する“食べて・遊んで・学べる”食のテーマパークから、おすすめの施設をピックアップしてご紹介! 連載4回目となる今回は、沖縄のアイス専門店としておなじみ『ブルーシール』が展開するアイスのテーマパーク、『ブルーシール アイスパーク』をご紹介します。
『ブルーシール アイスパーク』とは?
『ブルーシール』アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム専門店。
その『ブルーシール』が、“沖縄の次世代を担う子どもたちにアイスクリームを通じて夢を与えられる施設を作りたい”との思いから2016年に誕生させたのが『ブルーシール アイスパーク』です。
ここでは約70年の歴史と伝える展示やミニ工場見学、マイナス20℃の冷凍庫の世界やオリジナルのアイスバー作りなども体験でき、まさに体験型のアイスミュージアムとなっています。
那覇空港から車で30分のアクセスとあって、観光スポットとしても人気。施設内外にはアイスクリームを思わせるポップな色合いで装飾が施され、SNS映えもバッチリな世界観が広がっています。
オリジナルアイスバー作りを体験できる!
ここで体験できる一番の人気コーナーといえば、『オリジナルアイスバー作り』。世界でひとつ、自分だけのデコレーションアイスを作ることができます。
体験では、まずは好きな型(3種から1つ選択)を選び、自分が考えたデコレーションデザインを用紙に書き込むところからスタート。
そしてベースアイス(4種から1つ選択)にチョココーティング(3種から1つ選択)やおえかきペン(4種から1つ選択)、トッピング(10種以上から5つ選択)などを施してオリジナルデザインのアイスを具現化していきます。
でき上がったアイスはオリジナルの保冷バッグにドラアイスと一緒に詰めてもらえます。そのまま1~2時間ほど固めるとちょうど食べごろの固さになっているという仕組みです。
そんなに待てない!という人もご安心を。体験中には1人1個、ソフトクリームを食べられるサービスも付いていますよ♪
体験するには事前予約と体験料1,500円が必要。1日5回開催で、各回の所要時間は約45~60分、最大定員は32名(10歳以下は要保護者同伴)となっています。
マイナス20℃の世界も体験できる!
アイスバー作りを体験した人は、さらにアイスを保管する冷凍庫の世界も体感できます。
アイスが保管されるマイナス20℃の世界は真夏でもブルブル震えるほど極寒! 暑い夏のほんのひと時の南極気分を味わってみては?
さらに、アイスバー作りを体験した人のみの特典はほかにも♪ 18時までの間は、体験で使われるベースアイスを作るミニプラント(小さなアイス工場)も見学することができるので、見たい方は日中の体験を予約するのがおすすめです!
無料エリアでは『ブルーシール』の歴史が学べる
施設内には体験エリアのほか、予約不要で誰でも入れる無料エリアも。
施設の入り口を入ってすぐのコミュニティースペースでは、『ブルーシール』の歴史を学べるコーナーが設置されていて、写真や年表、懐かしの商品パッケージなどを展示してあります。
ちなみにこのアイスパークの隣には、『ブルーシール牧港本店』が隣接しているので、お店で購入したアイスをここで食べるのもOK!
ガラス越しに体験コーナーを見学することもできるので、体験前にひと足早くアイスを味わいながら、アイスバーのデザインを考えたりしてもいいですね♪
夏休みなどの長期休みに沖縄旅行を予定しているというファミリーは必見の『ブルーシール アイスパーク』。
アイスバー作り体験までじっくり楽しむのがおすすめですが、施設内で写真を撮って楽しんだり、ブルーシールのロゴがあしらわれたオリジナルグッズを購入したりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力。是非足を運んでみてはいかがですか!?
【施設情報】
所在地:沖縄県浦添市牧港5-5-6(ブルーシール牧港本店隣)
休館日:無休
入場料:無料(体験料1,500円別)
体験受付時間:9:00~18:00
公式サイト
PHOTO/Viktor1/shutterstock
参照/
ぐるたび「沖縄ブルーシールアイスパーク初体験!アイス作りや工場見学などを親子で楽しめるスポットだった」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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