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2024.04.11

【夏に向けて】子どもの紫外線対策を徹底解説!

【夏に向けて】子どもの紫外線対策を徹底解説!

最近、少しずつ暖くなり、日差しが強くなってきましたよね☀ そんな時期に気になるのが「紫外線」です。春から急激に紫外線の量が増え始めるので、今からしっかり紫外線対策を意識してみませんか?

今回は、子どもの正しい紫外線対策について徹底解説いたします!

ぜひ、ご参考にしてください♪


出典:Unsplash

子どもの紫外線対策について


子どもの時から強い日焼けには注意しなければなりません。

紫外線をたくさん浴びすぎてしまうと、しわやしみなどの皮膚老化を早め、皮膚がんの原因にもなります。また、皮膚だけでなく目の病気を引き起こす可能性もあるのです。

中には日焼け止めを嫌がる子どもも多いため、塗るのをためらってしまう親御さんもいらっしゃりますが、子どもの生涯の健康のために、紫外線対策は必ず行うようにしましょう。

くもりの日でも紫外線対策を!


紫外線は、薄曇りの日でも快晴の日の約80%届いているといわれています。
そのため、曇りの日でも日焼けには気をつける必要があります。

また、1日のうちで紫外線が強いのは午前10時〜午後2時の間で、この時間帯に外出するときは、日陰を選んで遊ばせるのが良いです。
朝や夕方のお出かけであっても、長時間外にいる場合は、しっかりと紫外線対策をしましょう。


出典:Unsplash

‐子どもの紫外線対策‐日焼け止めの塗り方について


日焼け止めは小さい赤ちゃんからも使うことができます。
子どもが日焼け止めを使用する際は、大人用のものではなく、ベビー用や子供用のものを購入するようにしてください。大人用の日焼け止めには紫外線吸収剤が使われているものが多いため、子どもの皮膚には強い刺激となってしまいます。

‐子どもの紫外線対策‐シーンに合わせた日焼け止め選び


日焼け止めには「SPF」「PA」の値が記載されています。
地表に届く紫外線には2種類あり、ひとつは波長が長く、皮膚に深く入り込むUV-A。
もうひとつは、波長が短く、皮膚の表面に強く作用するUV-B。

「SPF」はUV-Bを防御する効果があり、「PA」はUV- Aを防御する効果があり、数値が高く、+マークが多いほど紫外線を防御する効果が高くなっています。

数値の高いものを選びがちですが、数値が高いほど化学物質の濃度も高くなってしまいます。 散歩や買物程度の日常使いならSPF10〜20・PA+~++で十分です。
短い時間、野外で遊ぶ場合は、SPF20~40・PA++~+++、海や山、炎天下で長時間遊ぶ場合は、SPF30~50+・PA++~++++の紫外線カット効果の高い日焼けを選ぶなど、シーンに合わせて選びましょう。

実際、日焼け止めクリームを塗っても、汗をかいたりこすったりするうちに落ちてしまいます。
子どもならなおさら、強いクリームを塗るよりも、こまめに塗り直すほうが効果的。外にいる場合は、できれば2〜3時間に1回塗り直すのが理想的です。


出典:Unsplash

紫外線対策について


日焼け止め以外にも紫外線対策を行うとより効果的です。
紫外線対策をするのも大事ですが、子どもが外で遊ぶこともとても大切です。

服装を工夫する


外出するときは、紫外線をできるだけ浴びないですむ服装を意識しましょう。


つばの広い帽子


子供が外に出るときは、つばの広い帽子を被らせるのが良いです。麦わら帽子などのつばが広めの帽子のほうがより紫外線対策には向いています。

襟のある服や袖の長い服


暑い日は涼しい格好をしたいと思うものですが、紫外線対策としてはおすすめできません。
子どもが外で遊ぶときには襟のある服や袖の長い服を着せるようにしましょう。しかし、子どもが嫌がったり窮屈に感じてしまう可能性もあるため、風通しが良く、涼しく感じられる素材を選ぶと良いですね。

サングラス(UVカット)


紫外線は目にも影響を与えるので、目を保護するために、子供にもサングラスをかけさせるとより良いでしょう。


出典:Unsplash

日焼け後のアフターケアについて


やはり対策していても日焼けしてしまうもの。そんなときは早めにアフターケアを行いましょう。
日焼けは軽いやけどと同じため、ケア方法にも注意が必要です。ケア方法「患部を冷やす」「保湿する」ことです。

1.冷やす


日焼けした肌は、熱を持っている状態のため、しっかりと患部を冷やしましょう。

冷やすときは、肌を刺激しないようにやさしく冷やすことが大切。患部に流水をかけて、やさしく冷やす方法がおすすめです。長時間、流水にさらせない部位(顔など)の日焼けには、冷たい水で濡らしたタオルを当て、こまめにタオルを濡らして繰り返し当て続けることで、肌を冷やすことができます。

日焼けは全身や上半身のみなど、広範囲におよぶケースがほとんどのため、冷たいシャワーをあびる方法も良いでしょう。シャワーを使用するときは、水の勢いは弱め、肌にやさしくかけるようにしてください。

2.保湿する


冷やした後は、肌を保湿します。日焼けの後は皮膚の水分が減っているため、いつも以上に入念な保湿ケアが必要です。

保湿ケアのポイントは、
・日焼け止めをきちんと洗い流してから保湿する
・子供用や敏感肌用の低刺激なアイテムを選ぶ
・保湿剤を塗るときはこすらず、やさしく伸ばすように塗る

肌にダメージを与えないよう、洗浄料はしっかり泡立てて、やさしく日焼け止めを洗い流しましょう。

子供用や敏感肌用の保湿アイテムとして、ローションやジェル、クリームなど、さまざまなタイプが販売されているため、子供の肌に合う、使いやすいタイプを選んであげましょう。日焼け後はいつも以上に皮膚の水分が減っています。いつもよりもしっかりと保湿します。

保湿剤を塗るときも、肌をこすらないよう、肌の数ヶ所に点々と保湿剤を置き、やさしく伸ばすように塗ります。

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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