ママが大切な人へ贈る七夕で短冊に込めた想い

 事前ミーティングの様子。。。

短冊に想いをかいていただきます。。。

大切な人に届きますように。。。

ママもママじゃなくても女子みんなで。。。

ガールズパワぁぁぁー！

ママたちが家事や育児などの忙しい毎日の中、『七夕Girl’s Action』という「場」がママたち同士みんなで語りあえたり、その想いに共感したり、自分の気持ちを確かめる事ができたり、笑いあり涙ありの本当に素敵なイベントとなりました。

ママたちのことばには「力」があります。

ママたちや、これからママたちになるガールズ全員が住みやすい社会にしていける「力」。
これからもこのムーブメントは続いていきます。

Sfmは2012年からこういった
子宮頸がん予防啓発プジェクトを行っています。

〇 そもそもなぜ子宮頸がん予防啓発プロジェクトなのか？
子宮頸がんっていったい何？

・日本で毎日10人が死んでいる

・日本で毎日55人が子宮頸がんだと宣告されてる

・子宮の頸部にできるがんの事で
　自覚症状がほとんどない女性特有の病気

・気付いた時には「もう手遅れ」
　ということも少なくない

・20～30 代の若い女性を中心に増えている

・8割の女性が一生涯のうち、子宮頸がんの
　原因のウィルスに感染している

・定期的な検診（年に1回）で防げる病気

・日本での認知度はまだまだ低い

去年プロジェクトを立ち上げた頃は「妊娠検査で受けたことはあるかも。。だけど正直、詳しい事は全然知らない。」と話すママが多い印象でした。普段聞きなれないものだった「子宮頸がん」。

よく聞けば聞くほど、決して他人事ではなくまさに私たちママに最も関わりが深いもの毎年の検診と、正しい知識を持つことで悲しい思いをするママを少しでも減らしたいですね。全国どこにいても同じママ同士、想いは一緒。

「守りたい人がいるから、自分を大切にする」この気持ちが全ての始まりなのです。

 

そして2012年。ママたちによる
子宮頸がん予防啓発プロジェクト
が全国で始まりました。

『守りたい人のために、自分を大切にしよう』

これは昨年、活動に参加したママたちが子宮頸がんプロジェクトに参加する中から生まれたコアコンセプトです。ママになって再認識する「大切なもの＝子ども・家族」の存在。

 
そんな子どもや家族を守る存在である「ママ自身」はいつも二の次、三の次で、ついつい後回しで考えがち。まずはママたちの中で「守りたい人のために、自分自身の体や健康を大切する価値」に気づくことからこのプロジェクトは始まりました。

 

ママが病気になって入院したら、家族にとって相当なダメージですからね。そのママたちの気づきをママからママへ当事者間で伝え、共感する事でシェアし、自分の健康を大切に考えることこそが、家族にとっても大事。

 

これが子宮頸がん予防啓発プロジェクトのコアコンセプトになっています。

 
また昨年は全国のママたちの想いが詰まった小冊子を完成させることができました。現在も子どもが通う保育園や、子育て支援センターなど地域の施設への配布や設置活動がママたちによって継続して行われてます。

ママたちから報告を頂くたび、同じ想いで活動しているママたちがこんなにたくさんいるんだということに感動を覚えます。ママたちのまっすぐな力は本当にすごい！

 そして今月8月、子宮頸がん予防啓発ムーブメント
七夕Girl’s Action2013いよいよフィナーレ開催！！

■宮城＠仙台FUJISAKI
イベント会場：本館　1F
日にち：8月5日(月)
時　間：13:00~15:00
[詳細] http://bit.ly/109L2sk

■北海道＠札幌ファクトリー
イベント会場：フロンティア2F連絡通路
日にち：8月7日(水)
時　間：14:00~16:00
[詳細] http://bit.ly/16op4CM

 
当日は浴衣でぜひぜひお越しください★

【関連リンク】

■Girl’s Actionの公式WEB→コチラ

■リボンムーブメント公式WEB→コチラ

■Stand for mothers公式WEB→コチラ

■ママモエンタテインメント公式WEB→コチラ

■アイラブママ公式WEB→コチラ

■対がん協会WEB→コチラ

(mamaPRESS編集部)