2015.07.28
使ってみたい離乳食の食材!かぼちゃで赤ちゃんの抵抗力アップ
βカロチン(ビタミンA)やビタミンB2、C、Eをはじめとして栄養価の高いかぼちゃは、離乳食で使ってみたい食材のひとつではないでしょうか?
特にβカロチンは、赤ちゃんの感染症などに対する体の抵抗力を高めてくれます。かぼちゃ自身に甘味もあり、赤ちゃんが食べやすい食材です。
かぼちゃは、最初に包丁で切り分ける手間が大変…と避けているママさんも多いのでは?最近では、煮物サイズにカットされた冷凍かぼちゃなども出回っていて、手軽に離乳食に取り入れていくことができます!
離乳食初期は、煮込んでとろとろに
離乳食初期では、種と皮をとり茹でたかぼちゃを裏ごししたものを、少量の出汁や、ミルクで煮込んでとろとろにしたものなどがオススメです。
赤ちゃんのお昼寝中にまとめて作って、製氷皿に小分けにして冷凍したものをジッパーなどに入れて保存しておけば、少量ずつ赤ちゃんの食欲にあわせて与えることができ便利です。
中期~後期の離乳食
中期~後期では、サイコロサイズに細かく切ったかぼちゃの煮物や、細かく切ったほうれん草や1㎝サイズに切ったうどんと共に煮込んだ煮込みうどん、かぼちゃのクリームスープ、ツナ缶を利用したかぼちゃのおやき、ミルク味で煮込んだかぼちゃにごく微量のシナモンをふりかけたデザート風のかぼちゃなど…。
小さく切った物や、赤ちゃんが手に持って食べれるものも、食べやすいと思います。
栄養豊富で彩鮮やかなかぼちゃを活用して、赤ちゃんの離乳食を楽しくすすめたいですね。