入学式のママファッションはカラーコーディネートが重要！

子どもの入学式、主役は子どもと分かっているものの、ファッションの手抜きなんて出来ませんよね。地元の入学式なら卒業するまで笑いものになんてされたくないですから、ことさら気合が入るのも分かります。とはいえ、気合を入れすぎると、ディナーショーの歌手みたいになってしまうことも。それでは、どんなコーディネートなら、「こなれたママ感」を演出できるのでしょうか？

着る服の色には気をつけて！

ジャケットはピンク、スカートはブラック、靴はイエロー・・・。いくら高級品を身につけていても、これだけのバラバラカラーをビシッと着られる人は、ジャネット・ジャクソンやレディー・ガガくらいでしょうか。とは言えいくら彼女たちでも、子どもの入学式にそんな服装で出席するのかどうか疑問です。全身バラバラの色になってしまうと悪目立ちしてしまうもの。あくまでも落ち着いた色の服をチョイスしましょう。

無難とされる色は黒だけど…

無難さナンバーワンの色と言えば「黒」ですよね。冠婚葬祭の全てで着用できるブラックフォーマルは、とても重宝します。しかし、入学式に全身黒で行くのも、日本人の感覚ではお葬式っぽく見えてしまうもの。おめでたい席にそれでは、「間違ってはいないけれども、なんだかな」と思われてしまいがち。入学式の季節は春。季節感を出すためにも、全身黒のスーツで行くのではなく、少し明るめのパステルカラーやベージュなどがオススメ。

その他に気をつけることは？

バッグや靴も出来るかぎり、服のテイストと合わせることと、色味も同じカラー系統で統一しましょう。また、忘れがちなのが下着ですが、白い服を着ると下着が透けてすこし下品に見えてしまうことも。ベージュのブラ・ショーツセットを一組持っておくととても便利です。

いかがでしょうか。「上品でキレイなママ」の太鼓判を押されるか、「下品で趣味の悪いママ」というイメージがついてしまうか。たった一度の過ちが６年間も引きずってしまう…なんてこともあるかもしれません。卒園式よりも気合が必要であることはお分かりいただけましたでしょうか？みなさんの成功をお祈りいたします。