離乳食は大人への第一歩！初期の基本からアレンジレシピまで！

離乳食は母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんが、大人の食事をとれるようになるための練習。初期はどんな食材をあげたらいいの？どうやって作るの？

日々のお世話だけでも大変な時期、手間をかけずに、でも愛情をたっぷり込めて、赤ちゃんと一緒に楽しみましょう！

まずは基本のお粥からスタート！

赤ちゃんが初めて口にするのは10倍粥。お鍋で炊くのもよし、炊飯器やレンジで作れる便利グッズもあります。今回はお鍋でコトコト炊くレシピの紹介。

10倍粥のレシピ

米：水＝１：１０

1. 洗って吸水させた米と水を強火にかける。
2. 沸騰したら吹きこぼれないように約50分煮る。
3. 火を止めて10分蒸らして完成。

食べさせるときには、滑らかにすりつぶしましょう。初期は食べる量がほんの少しなので、まとめて作って冷凍保存がおすすめ。

お粥に慣れたら食材を増やしていこう！

2週目には野菜をプラス。人参やじゃがいもなど柔らかく煮て、潰してからあげます。3週目にはタンパク質にも挑戦！豆腐や白身魚から始めます。

子どもによって好みがあるので、「うちの子は何が好きかな？」と色々な食材にチャレンジ！ どれも多めに作っておいてストックしておくと楽ちん。

食材をうまく組み合わせてアレンジレシピ♪

食材を組み合わせて味に変化をつけると赤ちゃんも喜びます。基本のおかゆに和風だしや野菜スープを混ぜるだけでも、和風・洋風にアレンジ可能！

さらに…

1. おかゆ＋トマト＋白身魚→トマトリゾット風
2. さつまいも＋りんご→デザート感覚

など、組み合わせ次第で、レシピはどんどん増えていきますね！

赤ちゃんが食べるかどうかも気になるところだけれど、頑張りすぎて疲れちゃったら本末転倒。まずはママが離乳食を楽しめるように、ストックを上手に活用しましょう！

参照／パルシステムの子育て応援！
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