2015.10.23
それいいね!子どもがぐずったときに使えるライフハック集
子どもって優しく言っていたら全然言うことをきかないけど、頭ごなしに言うともっと言うことをきかなくて、本当にどうしたらいいのかわからなくなる時ってありますよね。
そこでこちらでは今日から使える、子育てが楽しくなるライフハックをご紹介!
ちょっとした楽しくなる工夫で、大人も子どももストレスフリーな毎日を送りましょう!
ものを擬人化してものの気持ちを考えさせてみよう
なにかをさせようと思う時、単に「やりなさい」という押し付け出では子どもはなかなか言うことを聞いてくれませんよね。 そこでものを擬人化して、ちょっぴりものの気持ちを考えさせてみてはいかがでしょう。
夜寝かしつけるときにも『ミッフィーみる!しまじろ見る!』とダダをこねるので、テレビにも寝顔をつけたら『テレビさんねんね』と納得してくれるようになった。おすすめです。 pic.twitter.com/ae88mG3nXd
— kazuki (@melting_bird) 2015, 8月 18
確かに…もうテレビさん、寝ちゃってるのが一目でわかるから、起こすのはかわいそうですもんね。
「●●(おもちゃの名前)のおうちはどこかな?」と声をかけてみるのもオススメ! やっぱり「片付けなさい!」と言うだけでは、子どもは反抗してしまいがち。
引用:ItMama
これもお片付けをするのではなく、お家に返してあげると考えられれば、自然とお片付けができちゃいそうですね。
靴を脱ぎ散らかす→「靴がバラバラで泣いてるよ」
ご飯粒が茶碗に残る→「お米が食べてくれないよ~って泣いてるよ」
自分がママと離れ離れになっちゃったら?とか、ひとりだけ取り残されたら?という感じに例えて言うと効果がありそうですね。
子どもがグズったときは『子どもの要望を叶えてみる』
特に2~3歳の頃は、親が言うことを聞いてくれないと大声を出したり、床にひっくり返ったり、ウソ泣きをしたりする子もいますよね。実はあれはどうしたら自分の願いを叶えてくれるのか、必死になって訴えている証拠なのですが、そんな時はどのように対処したらいいのでしょう。
方法としては怒る、じっと様子を見る、言うことを聞くなどがありますが、できれば子どもが小さいうちは子どもの望みを叶えてあげましょう。
その理由としては小さい時にはなんでも望みを叶えてあげる方が、 大人になって欲望が爆発しないからです。例えば怒ってばかりいると、親の機嫌を取って家では良い子だけど、外でそのストレスを発散するような子どもになってしまうなどの危険性があるのです。
そのためになにかあったら言ってねといつでも言っていれば、子どももグズって気持ちを表すのではなく、きちんとこうしてほしいと口で伝えるようになっていくのです。
一度試して!子育てが楽しくなる育児ハック
では実際にこんなときに、こんな風に使えるよという子育てハックを3つご紹介してみましょう。
トイレトレーニングが進まないとき
なかなか自分からトイレに行ってくれない場合は、「ママは今忙しくてトイレに行けないから、ママの替わりにトイレでおしっこして来てくれる?」と頼んでみましょう。
帰ってきたときは「助かったわ」と喜んであげるとさらに効果的!
大声でなにかを要求してきたとき
子どもが大きな声で「○○したい!」とか言い出したら、もっと大きな声で同じことを言い返す。できればキョーレツな顔マネもしながらやってみると、子どもの方から笑い出してその場が収まります。
歯磨きで大きな口を開けないとき
ママも「あーーー」と大きな口を一緒にあけながら歯磨きしてみましょう。もしそれでも口を開けない場合は、「あら○○ちゃんはそれだけ?ママなんてこーんなに大きいんだから!」と、どっちが大きく開けられるか競争してみましょう。
子どもの年齢や性格などによっても効果には差がありますが、頭ごなしに怒ったり、放置したりするよりもこんな方法を試してみるのもいいかもしれませんよ。
子どものグズがどんどんエスカレートしてしまうと、どうしていいのかわからなくなることもあるでしょう。 そんな時はまずエスカレートする前に、子どもの要望を聞いてみたり、気分が変わる裏ワザを試してみてはいかがでしょう。 怒っているママより、いつも笑ってるママの方が子どもは好きなはずですからね!
参照/ItMama「自立心もぐんぐん高まる!自分から片付けできる子に育てる方法」
YAHOO!JAPAN知恵袋「幼児へのしつけで、物を擬人化するのって有効ですか」
KOKORO INTEGRATE「子供がぐずる時の対応パターンによって、その子の性格が決まる?!」
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mamaPRESS編集部
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