2016.04.19
簡単工作!段ボールで自販機を作ろう!
子どもたちの憧れの自動販売機が段ボールで作れちゃうって知ってますか? 一見、「どういう仕組み?」と不思議に感じますが、コツさえつかめば簡単です。段ボールとカッター・テープがあればできてしまうので、休日を利用して作ってみませんか?
小学生を中心に大ブーム
小学生を中心に大ブームとなっている段ボール自動販売機。段ボールとカッターで簡単に作成できる割には、ボタンを押したらきちんとジュースが落ちてくる仕組みになっていて、よくできています。完成した自動販売機を子どもたちが、YouTubeなどの動画サイトに投稿したことから一気にブームになったようです。
筆者の子どもも偶然その動画を見てから興味が湧き、どうしたらうまく作れるかを考えながら親子で作成してみました!
段ボール自動販売機制作で用意するもの
段ボール自動販売機の製作で用意するものは、基本的に箱の段ボールがあればOKです。ペットボトルの水が入っている段ボールなどで十分ですよ。
必要な道具は、カッター・はさみ・テープなど。飾り付け用の色紙などもあるといいですね。
たった30分で完成するお手軽さ
YouTubeの動画や、制作方法を紹介しているサイトを見ながら、筆者も子どもと一緒に制作してみました。
30分程度で完成しました。手作り感満載ですが、これでもボタンを押せば下からジュースが出てきますよ。
ボタンの後ろ側は、このようにジュースが設置されています。画像は上から撮影しました。
ジュースを置く場所はこのようになっています。
スイッチの後ろに可動部分があります。この部分はジュースが落ちないように、端にストッパーがあります。可動部分の下には、ボタンを押したときにだけジュースが落ちるように、支えになるパーツがあります。
ジュースが落ちた先にはスロープがあり、正面に向かってジュースが落ちてくる仕組みになっています。
せっかく作ったので、動画も撮影しましたよ!
いかがでしょうか? 動いているところをみると、仕組みがわかりやすいのではないでしょうか。
作ってわかった成功のポイント
制作するにあたり、下記のサイトを参考にしました。イラストつきなので、大変わかりやすかったです。
ボタン裏にある、ジュースを固定しておくストッパーは、小さすぎるとジュースが固定できないので、大きめにしましょう。ジュースは160mlのミニ缶ジュースを使用しました。
ミニサイズで作っても楽しい
缶ジュースの代わりに、コーラやサイダーのミニラムネや、ミニサイズのお菓子が落ちてくる自動販売機を作っても楽しいと思います。その場合は小さい箱でも作れますね。
基本的に段ボールを切って貼るだけの工作です。時間もかからず簡単に作れるので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね!
しみず
都内の大学を卒業後、青果物業界・金融業界勤務を経て、2010年に男の子を出産しました。現在は、子育ての経験を活かしながらライターをしています。健康オタクで、衣食住はできる...
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