2016.05.13
『クワバタオハラ』の小原さんも悩み中!夜中の授乳はいつまで?
お笑いコンビ『クワバタオハラ』の小原正子さんが、ブログの中で「夜中の授乳はしないほうがいいのかな?先輩ママに聞きたい!」と育児の疑問を投げかけました。
たしかに、離乳にはわからないことや悩みごとがつきものですよね。特に判断の難しい“夜中の授乳”。やめるタイミングの目安や、先輩ママの体験談を紹介していきます。
夜中の授乳をやめるタイミングに正解はない!
厚生労働省の離乳のガイドラインによると、夜中の授乳など離乳の時期は“何歳になったらやめるべき”などと決まっているわけではなく、“人それぞれ”だそうです。
赤ちゃんの食欲、生活習慣、成長など、その子の個性に合わせて離乳していくのがベスト。無理に離乳するのではなく、赤ちゃんの様子を観察しつつ進めるのが良いのだとか。
“人それぞれ”と言われても、やはり授乳をやめるタイミングは難しいですよね。そこで、先輩ママたちの夜中の授乳にまつわる体験談を集めてみました。
先輩ママはどうしてた?夜中の離乳体験談
小原さんのように「そろそろ夜中の授乳をやめたいな」と思っても、なかなか上手くいかず悩んでいるママも多いのではないでしょうか。先輩ママたちの体験談を参考にしてみましょう。
母乳→哺乳瓶→おしゃぶりの順にステップアップ
ママが離乳を決意しても、赤ちゃんの方はいきなりおっぱいをやめられませんよね。そこで、まずは授乳の回数を減らすところから始めます。夜中にぐずって起きたとき、すぐにおっぱいをあげるのではなく、背中をトントンしてあやし、どうしても寝付かないときだけ授乳をします。
次第に回数が減ってきたら、おっぱいを哺乳瓶に差し替え、さらに哺乳瓶に慣れたらおしゃぶりに差し替えます。こんなふうにマイナーチェンジを重ねて、少しずつおっぱいから遠ざける方法で離乳に成功したようです。
おっぱいを欲しがったらパパにあやしてもらう
夜中におっぱいが欲しくて目覚めたときにママの顔を見ると、赤ちゃんは「おっぱいがもらえるんだ!」と期待してしまいます。これを防ぐために、夜中に赤ちゃんが起きたときは、パパにあやしてもらいましょう! この方法により赤ちゃんに“おっぱいを思い出させない”ことで、スムーズな離乳ができたそうです。
オハラさんのように、「実は夜中の授乳のやめどきに悩んでいた」というママは多いのではないでしょうか? 今回ご紹介した体験談や、周囲の先輩ママなどに聞いて参考にしてみてくださいね。
参照/
クワバタオハラ小原正子オフィシャルブログ女前。「夜中の授乳 先輩ママに聞きたーい!」
ベネッセ子育てインフォ「夜起きても母乳なしで寝かせる努力と、母乳→哺乳瓶でミルク→水→おしゃぶり」のステップアップで成功。」
ベネッセ子育てインフォ「おっぱいのことを忘れるようにいっぱい遊んで気分転換させ、入浴も水着で。パパの協力も得てゴール。」
厚生労働省「授乳・離乳支援ガイド」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら