2016.06.15
ゆうこりん直伝!子育てに無関心な夫にイライラしないコツ
「夫が子育てに協力してくれない」「ウチの夫はなんでイクメンパパじゃないの!?」と悩むママは多いのではないでしょうか? ゆうこりんことタレントの小倉優子さんもその1人。育児に無関心な夫にイライラをつのらせていたのですが、“あること”をしてからその悩みも解消されたと6月14日放送の『解決!ナイナイアンサー』で語っていました。小倉優子さんが実践したこととはいったい何でしょうか?
「イクメンパパは宝くじにあたったようなもの」と考えたら楽になった
カリスマ美容師の菊池勲さんと結婚し、家庭もお仕事も充実している、小倉優子さんですが、子育てにはいろいろな苦悩があったようです。
子どもが夜泣きをすると、寝る場所を変えてしまったりと育児に非協力的な夫の態度に悩んでいた小倉さん。周りのママ友たちの夫はみんなイクメンパパばかりで、余計に悩んでいたのだとか…。
そこで、「イクメンパパは当たり前!」という考えをまず辞め、「イクメンパパは宝くじに当たるようなもの」と思い、家族のために働いてくれている夫に感謝するようにしたところ、気持ちが楽になり夫婦関係も改善したそうです。
さらに、夫の職場に子どもを連れて行ったり、子どもの欲しがるお土産をリクエストして買ってきてもらったりと、育児への関心を自然に高めてもらえるようお膳立てしていった結果、次第に育児に協力してもらえるようになったとのこと。この見事なテクニック、ぜひ見習いたいですね!
“イクメンパパを押しつけない”小倉優子さんのテクに多くのママが絶賛!
育児に無関心な夫への不満を、考え方を変えることで改善した小倉優子さんに、多くのママが絶賛しています!
そんなママの声を一部ご紹介しましょう。
イクメンパパにあたるのは、宝くじに当たるようなもん。ってTVでゆうこりんが言ってた??✨そう考えるとうちは宝くじに当たったんやなーって思った☺️? pic.twitter.com/othmrfriv9
— なみたろ (@xxNmtrxx) 2016年6月14日
イクメンを宝くじにたとえる発想がスゴイですね! でも、たしかにその通りかも。宝くじくらいの気楽な気持ちで構えていられれば、パパが育児に非協力的でも落ち着いて対処できそうです。
あなたならどうする?ってテレビ見てるんけど、ゆうこりんのエピソードがめっちゃいい人…?奥さんとしての在り方がまさしく内助の功という感じで女性として尊敬できる〜〜\\\\٩( 'ω' )و ////
— 伊織もえ とり (@moe_five) 2016年6月14日
いいママでもありたいけど、いい奥さんでもありたい! そんな風に考える女性にとって、小倉優子さんはまさに憧れの存在ですね。
さりげなく夫から子育ての協力を得るテクニック
小倉優子さんの考え方を変えるテクニックの他にも、夫の育児への興味を引き出し、少しずつ協力してもらうテクニックを紹介します。ただし、過度に『イクメンパパ』になることを期待すると、かえってストレスが溜まるので、気楽に構えて実践してみましょう。
“何をしたらいいかわからない”夫に1つは専用の役割をつくってあげる
育児に協力してくれない夫の多くが、「何をしたらいいか分からない」と感じているようです。そんな夫には、 “お風呂に入れてあげる”“休日の寝かしつけ”“公園で遊ぶ”など、まずは小さなことから具体的な役割をまるごと任せてみましょう。自分役割があれば、何をすればいいか迷わないし、育児のモチベーションアップにもつながります。
ときどきパパと子どもだけの時間をつくる
パパと子どもの距離を縮めるためには、ママや他の人がいない“父と子2人きりの時間”を作ってあげることが大切。育児中のママはお出かけを敬遠しがちですが、思い切ってパパにお留守番を任せてみましょう。帰ってきたら、パパが子どもにベッタリになっているかもしれませんよ。
テレビなどで『イクメンパパ』が多く取り上げられ、ついつい自分の夫と比べて落ち込んでしまったり…。そんなときは、小倉優子さんのように考え方を変えて、『イクメンパパ』を押しつけないようにしてあげましょう。
「お仕事をがんばってくれてありがとう」の感謝と、「少しずつ育児に興味を持ってくれればいいや」くらいの気楽な気持ちで構えましょう。
参照/
スポーツ報知「育児に無関心だった夫の協力を引き出した小倉優子の「お膳立て術」」
こそだてハック「子育てしない旦那をイクメンに変える6つのコツ!育児を協力してもらおう!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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