2016.07.01
子育ては『手抜き』ではなく『息抜き』を!くわばたりえさん育児本出版
3児のママとして子育てに奮闘する、お笑いコンビ『クワバタオハラ』のくわばたりえさんが、新刊『ママの涙』のサイン本お渡し会を開催しました。 多くのママの心の支えになっている、くわばたさんの子育てについての考え方をご紹介します。
くわばたりえさん、『ママの涙』サイン本お渡し会を開催
お笑い芸人のくわばたりえさんが6月29日、新刊の『ママの涙』育児本のサイン本お渡し会を開催しました。くわばたさんの育児本は、今作で3作目。これまでの著書と同様に、『ママの涙』にもくわばたさんの育児に対する熱い気持ちが込められています。
くわばたさんはこの本の出版にあたって、ブログで想いを語っています。
「なんか自分でもわからん 辛い涙が勝手に流れる日もありました。なんか自分でもわからん 幸せな涙を流す日もありました。」と、これまでの育児の日々を振り返りました。
そして、「育児に疲れて肩と心がガチガチになったママが、この本を読んだあと笑顔に戻ってくれたらいいな」と抱負を語っていらっしゃいました。
そんなくわばたさんが『ママの涙』で伝えたかった“育児への考え方”を、少しだけ紹介していきます。育児に悩んでいるママは、ぜひチェックしてくださいね。
“一人で子育てしないこと”が大切!
3児のママであるくわばたさんが日々の生活で大切にしていることは、“一人で子育てをしないこと”です。かつてくわばたさんは、「全部一人でやらなきゃ」と子育てに気負い過ぎて、ピリピリした気持ちで過ごしていたそうです。
でも、改めて振り返ってみると「誰かに助けてともっと言えばよかった」と感じたとか。さらに、「周りの人からも、手伝うよという空気を作ってほしい」と語っています。
子育ては誰にとっても大変なことだから、ママ一人でなく家族みんなで協力することが大切なんですね。
『手抜き』ではなく『息抜き』を!
くわばたさんは、子育てと仕事を両立するコツについて“完璧にやろうとしないこと”と語ります。
「保育園に預けていれば、調理師さんがいい食事を作ってくれているから、ご飯はちょっとくらい手を抜く日があってもいい」と語ったくわばたさん。自分の負担をちょっと減らして、心に余裕を持つことが上手な育児につながるのかもしれません。
「手抜きをしてしまった」と考えるのではなく、「息抜きのつもりでリフレッシュしよう」と思うことで、無理なく子育てを続けられそうですね。
ママも人間です。完璧に育児をこなそうとガチガチになってしまっては、体も心ももちません。たまには「まあ、いっか」と気楽にリフレッシュすることも大事なのですね。
子育ての中で、わけもなく涙を流したというくわばたさん。育児をがんばるママなら共感してしまうのではないでしょうか。
今回ご紹介したくわばたさんの“育児に対する考え方”は、著書で語られている内容のほんの一部です。もっと詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
参照/
くわばたりえオフィシャルブログ「ママの涙。」
マイナビニュース「くわばたりえ、「家事・子育ての”手抜き”ではなく”息抜き”を」」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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