メイクで損をしているかも!?パウダリー／リキッドファンデに最適なメイクツールはこれ！

ファンデーションは、肌メイクを美しく見せるための必須アイテムです。そこで大事なのが、ブラシやスポンジのメイクツール。

通常、ファンデーション付属のブラシやスポンジを使い続ける方が多いですが、実はドラッグストアやデパートなどで単品販売されているメイクツールを使うことで、メイクのノリや仕上がりの印象をもっと良くすることもできるんです。

ファンデーションの種類別にメイクツールを見直して、今以上の美肌メイクを目指してみませんか？

パウダリーファンデーション派は『ブラシ』に注目！

パウダリーファンデーションの場合、スポンジを使うとどうしても厚塗りになりがち。自然に仕上げるには、『ブラシ』を使うのがおすすめです。ふんわりと素肌感のある仕上がりになるので、すっぴんのようなナチュラルが簡単にできます。

ブラシは、肌に均一に広げられる斜めカットのものがオススメです。ただし、ブラシにもファンデーションや肌との相性があります。ファンデーションを変えるときは、購入したブラシに合うかどうか、試供品のファンデーションをもらって使ってみましょう。

上で紹介している写真は、エスプリークから出ているファンデーション専用ブラシで私も実際愛用しています！　かわいらしい持ち運びケース付きで販売されることもあり、実用的＆オシャレですよ♪

リキッドファンデーション派には専用の『スポンジ』がおすすめ！

出典：石原商店

リキッドファンデーションで使いやすいのは、やはり『スポンジ』。リキッド専用のブラシももちろんあるのですが、線が入ってしまったり、ムラになってしまったりと、難易度が高めです。最近では、斜めカットされたものやハンコのようにスタンプするものなど、さまざまな種類のスポンジがありますので、ぴったりなものを選んでみましょう。

どれが良いのかわからないときは、自分の持っているファンデーションのメーカーに合わせて購入してみること。リキッド専用スポンジは、ファンデーションとの相性を考えて開発されているためです。

例えば、ディオールの『スターフルイドスポンジ』は、卵型の使いやすさを重視した形状。均一にファンデーションを広げることはもちろん、滑らかさや光の効果などまで計算されており、立体感のある仕上がりになります。

しかし、スポンジは単に高ければ良いというものでもなく、安くまとめ買いできるものも意外と便利。小鼻の周りや目元のコンシーラーをぼかすときにも使えますし、旅行先でも使い捨てできるので、一石二鳥ですよ。

上で紹介している写真は石原商店の『SBRパフ』。私の場合は、なにより清潔な状態を保てるという理由で、リキッドファンデーションを使用する際はこちらを愛用しています。

肌荒れの原因にも？メイクをきれいに仕上げるには、メイクツールのお手入れも重要！

化粧のノリを左右するブラシやスポンジには、もうひとつ注意しなくてはいけない点が。

本来メイクをきれいに仕上げるためのツールですが、同じものを手入れせずに使い続けると、細菌の温床になってしまいます。なぜなら、手入れしないツールには、皮脂や汗がたくさん付着しているからです。それを顔につけるということになるので、当然ニキビや肌荒れといった結果を招きます。

基本的にスポンジは毎日、ブラシやパフは１ヶ月に一度を目安に定期的に洗うようにしましょう。また、ブラシやスポンジの硬さにも気を配ってみましょう。硬すぎると肌をこすってしまい、肌がごわごわになったり、色素沈着の原因になったりと、デメリットもたくさん。今使っているツールはどうか、今一度点検してみましょう！

普段何気なく使っているブラシやスポンジも、パウダリー、リキッドといったファンデーションの種類に応じて使い分けてみると、より滑らかな肌が完成するはず！　使っているファンデーションや、なりたい肌別に、ぜひ最適なメイクツールを選んでみてくださいね。

参照／ ベツバラ (vitamin ef)「メイクのノリが変わる！？基本的なメイク道具のお手入れ方法❤」
＠ｃｏｓｍｅ（アットコスメ）「エスプリーク / ファンデーションブラシ商品情報」
＠ｃｏｓｍｅ（アットコスメ）「ディオール / スター フルイド スポンジ商品情報」