2016.09.17
パパにも作れる!フローチャートで解説した“豚汁の作り方”が理系の人に大好評!
毎日の食事の用意に頭を悩ますママも多いはず。たまにはパパにも料理を作ってほしいと思いますよね。しかし料理上手な男性ならともかく、あまり料理をしないパパに料理の手順を一から教えるのは一苦労。さらにレシピ本を見て作ってもらっても、女性が料理するようにスムーズにいかないものです。
しかし、豚汁の作り方をフローチャートで解説したレシピならパパでもスムーズに料理ができるかも!? 一見難しそうにみえるけれど、理系のパパにとってはわかりやすいんだそう。実際にどんなものなのかご紹介いたします。
理系の人に大好評!お料理の手順を分解するとこうなる!?
豚汁の作り方をフローチャートで紹介しているのは『応用自在な調理の基礎 日本料理篇―フローチャートによる系統的実習書』という本です。現在でもAmazonなどで入手する事が可能で、『日本料理編』以外にも、『西洋料理編』『中華料理編』があります。
フローチャートで書かれていることで、理系の人やパパにはわかりやすいレシピなのかもしれません。しかし反対に絵や写真を重視する女性から見ると、フローチャートはわかりにくいという人もいるようです。このフローチャートをみて「わかりやすい」と思った方は、理系なのかもしれませんね。
豚汁の作り方フローチャート
出典:FOUNDO
ツイッターでも反響が
このフローチャートを見た人からは、「これはわかりやすい」「こんなレシピが欲しかった」などの意見が多数寄せられています。
理系じゃないけど分かりやすいw
— U ・ェ・)っ● (@soda153) 2015年11月22日
ただ私は豚肉に湯通しはせず投入するし、長ネギは最後に投入するな。長ネギ最初に入れたらクタクタになっちゃうじゃん >豚汁の作り方フローチャート
確かに長ネギをクタクタにしたいか、最後にいれてシャキシャキを楽しみたいかの好みは調整が必要ですね(笑
この本すごい。1984年が初版の本なんですが、既に料理の作り方を体系的に学ぶためにフローチャートを採用してる。俺が求めてたのはこーゆーのだったんだよ!!! pic.twitter.com/WEifletkhi
— オバさん (@milkmanscc) 2015年5月5日
料理をあまりしない方にとっては、“何が・いつ・どうなったら”が明確に書かれているので、理解しやすいですね。
「理系のための豚汁レシピ」ってのがあって、フローチャートで完成までの全体の流れが把握できるようになってんのね。オイラも理系だし、普通の料理レシピよりも把握しやすいと思った。ただ、もっと言うと料理レシピって「アバウト」すぎんのよ。少々とか適量とか。しっかり数値を明記してくれ。
— じん@8/27リクアワ最終日夜参戦 (@zingy0208) 2016年7月27日
「少々とか適量ってどのくらい」と思うママも少なくないでしょう。普段料理をしない人にとって料理本は不親切なときもあるので、これは便利です!
フローチャートを使ったレシピ本は他にも
パパにも分かりやすく、理解することができると好評のフローチャートレシピ。実は『応用自在な調理の基礎 日本料理篇―フローチャートによる系統的実習書』以外にもあるのです。
『チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の理系の料理』
著者:五藤 隆介、出版社: 秀和システム
秀和システムから発売されている『理系の料理』は、料理初心者でも分かるように器具の説明も書かれています。料理本を見ると“少々”“適量”と書かれていることが多く、ここでつまずくパパも多いはず。この本では、きちんと分量が書かれていて、 さらに全体の流れをフローチャートで確認することができるのです。
パパに料理を作ってもらいたいけれども、一から料理の手順を教えるのは大変です。だからといって、料理本を渡してもパパには理解ができないということも珍しくありません。そんなときは、フローチャートレシピを使ってみてください。「これならわかる!」と自信になり、料理が楽しくなるかもしれませんね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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