2016.12.30
1~2歳の子どものお雑煮もこれならOK!おもちの代わりになるもの3選
おせちと並ぶお正月料理の定番『お雑煮』。体もポカポカに温まるお楽しみメニューですが、実は苦手という子どもも少なくありません。また、『おもち』は小さな子どもに食べさせるのはちょっと不安がありますよね。
そこで、子どもにも安心して食べさせられる“おもちの代わりになる食材”を3品ご紹介したいと思います!
おもちデビューの目安は3歳頃から
そもそも、子どもがおもちを食べられるようになるのって何歳くらいなの?と疑問に感じますよね。いうまでもなく、おもちはそのまま飲みこんでしまうと大変危険です。
しっかりと噛んで食べられるようになることが“おもちデビュー”の条件ですが、その明確な時期は子どもによってまちまち。一応目安として年齢を挙げるならだいたい3歳くらいといわれています。それまではおもちの代用品を食べさせるほうが安全ですね。
おもちが食べられるようになってからも、大人がそばでしっかり見守ってあげることが大切です。
大きなままだとのどに詰まらせてしまう危険があるので小さく切って(白玉だんごの4分の1くらいの大きさ)あげるのはもちろん、喉にひっつかないように適度に水分を取りながら、また、「しっかり噛んで食べようね」と声をかけながら食べさせてあげましょう。
おもちの代わりにこんな食品はいかが?
子どもがまだおもちを与えるのに不安な月齢でも、大人と一緒にお正月気分を味わってもらいたいですよね。そんなときはおもちの代わりに、こんな食べ物はどうでしょう。
白玉だんご
見た目はおもちと変わらない白玉ですが、歯で噛み切りやすく飲み込みやすいのがメリットです。大人と同じものじゃないとイヤ!という子どもにもよろこんでもらえそうです。市販の白玉粉で簡単に作れるのもうれしいですね。
余った白玉だんごはカットフルーツや缶詰と合わせてフルーツポンチにアレンジすればデザートにも!
うどん
おつゆはお雑煮と同じもので、おもちの代わりにうどんを入れてあげるのも◎。うどんなら離乳食期の赤ちゃんでも馴染みがある食材なので安心して食べさせられそうですね。
鍋用の“薄いおもち”
そろそろおもちを食べても大丈夫そうだけど、いきなり大人と同じものはちょっと心配…。そんな場合は“鍋用の薄いおもち”を選んでみては?『しゃぶしゃぶ餅』などの名称で売られているアレです!
普通のおもちよりも薄く作ってあるので、小さな子どもでも食べやすいのが良いですね。もちろん、小さく切って食べやすくしてあげるのをお忘れなく。
楽しいお正月、せっかくなら日本の伝統料理のお雑煮も子どもと一緒においしくいただきたいものですよね。おもちは食べられないし…と諦めていたママ、ここでご紹介した代用食材をぜひ試してみてはいかがですか?
mamaPRESS編集部
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