芸人チャンカワイさんの愛娘が東大の研究員に!?各研究機関が募集する『赤ちゃん研究員』って？

お笑いコンビ『Wエンジン』のチャンカワイさんの生後数ヶ月の娘さんが、なんと東京大学の研究員になったそうです！　赤ちゃんでも“研究員”として認定してもらえる『赤ちゃん研究員』とはいったいどういうものなのでしょうか!?　調べてみましたよ！

大学や研究機関で募集されている『赤ちゃん研究員』って？

チャンカワイさんのブログによると、赤ちゃんのメカニズムを研究したい大学などが赤ちゃんを募集。その研究に協力すると、大学から『赤ちゃん研究員』の認定書をもらえるそうです。

チャンカワイさんの娘さんは、東京大学で睡眠の研究に協力。頭に装置を付け、脳波を調べることで睡眠のメカニズムを調べることが目的だったそうです。

チャンカワイさんの奥様がかねてより、「世界の為に役に立つ第一歩を赤ちゃんから体験させてやりたい」と言っていて、その願いがやっと叶ったんだとか。 我が子の調査結果が、レポートや本にまとめられ、将来誰かの役に立つ可能性もあります。また、赤ちゃんの研究をしている教授や学生の方と話しをできるのも貴重な体験になりそうですね！

東京大学では現在も『赤ちゃん研究員』を募集しているようですよ！
東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース発達脳科学研究室「赤ちゃん研究員」

探してみると、いろいろな大学で赤ちゃん研究員を募集しているみたい！

東京大学の他にもいろんな大学や研究機関で『赤ちゃん研究員』を募集していましたよ♪
いくつかピックアップしてみました！

京都大学

乳幼児発達研究グル－プにて、“赤ちゃんの認識の発達に関する調査”に協力できる、0歳以降の赤ちゃんを募集中。
所要時間は30～60分程度で、ママと遊んでいるときの自然な反応や、アニメーションやビデオ映像を見ている時の赤ちゃんの様子などを、ビデオカメラで記録・分析するそうです。

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同志社大学

赤ちゃん学研究センターにて、生後3ヶ月〜1歳半の子どもを対象に、月齢によってさまざまな調査が行われています。現在募集している研究テーマは、赤ちゃんの表情発達、発達段階における親子遊びの特徴、視線計測装置による顔の見方の発達、ひとりごとの観察、心を感じる能力、赤ちゃんの理想のお医者さん像など。

来館しなくてもメールによるアンケート調査もあります。対象は生後4～8ヶ月の赤ちゃんで、人見知りが遺伝なのか環境のせいなのかをテーマとしたもの。

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理科学研究所

言語発達研究チームにて、子どもの言語習得の調査に協力できる新生児～1才5ヶ月までの子どもを募集中。音や言葉を聞いたときの様子を観察したり、脳がどのように活動しているかを測定したり、音や言葉を聞いたときの目の動きを測定するなど、さまざまな研究を行っています。調査時間は30～90分、謝礼は1,000～3,000円で、調査項目によって異なります。

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慶應義塾大学

赤ちゃんラボにて、3ヶ月～10か月程度の赤ちゃんを対象に、心の発達に関するさまざまな調査を行っています。おもちゃを使った発達度合い、脳波計などを使った脳活動調査、モニター画面による画像や音の好みの腸さ、遊んでいる様子から行動パターンを解析するなど。所要時間は60～90分程度です。

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大阪大学

ダイナミック・ブレイン・ネットワーク研究室にて、他者の表情を見たり声を聞いたりする際の反応の調査に協力できる、0歳～2歳程度の赤ちゃんを募集中。モニターに映るさまざまな映像を見ている赤ちゃんの視線や筋肉の動きを計測します。研究にかかる時間は10分程度。研究に協力すれば『赤ちゃん研究員認定証』と記念写真、銀行振り込みによる謝礼がもらえます。

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生まれてすぐに、誰かの役に立つ体験をするというのは素敵な考えですね。憧れのキャンパスに入ることができるのも魅力かも!?　興味のある方は、『赤ちゃん研究員』に応募してみて下さいね♪

参照／Wエンジン チャンカワイ オフィシャルブログ