2017.03.08
3ヶ月の赤ちゃんを保育園に預けて大丈夫?ママが知っておくべき0歳児保育のメリット・デメリット
仕事をしている女性にとって、小さな子どもを保育園に預けることは、いろいろと心配な面がありますよね。特に低月齢の子どもだと、「感染症にかかるのでは?」「赤ちゃんがかわいそう」など、不安は尽きないもの。
実際に低月齢の子どもを保育園に預けているママたちはどういう気持ちだったのでしょうか?
3ヶ月の子どもを保育園に。本当に大丈夫?
首もまだ据わっていない月齢から子どもを保育園に預けることに対して、葛藤を抱えるママも多いようです。例えば…
- 風邪や感染症は大丈夫?
- 赤ちゃんの体力は追いつくの?
- かわいい盛りの我が子の成長が見れない
- いくら仕事とはいえ、後ろめたい
などなど。
確かに子どもの月齢が低ければ低いほど、心配も大きいですよね。けれど、実際に保育園に子どもを預けているママたちの意見に耳を傾けてみると、メリットも多いことが分かります。
実はいいこともたくさん!知っておきたい0歳児保育のメリットとデメリット
0歳児から保育園に子どもを預けることに葛藤を抱くママたちもいますが、保育園を利用することはメリットが多いのもまた事実なんです。預ける際の心構えも変わってきますから、メリットとデメリットは両方知っておくといいでしょう。
メリット
- 保育士や少し年齢が上の子どもたちと接することが子どもの成長につながる
- 家庭より生活のリズムが整いやすい
- 3ヶ月くらいの早い時期から預けることで、子どもが比較的抵抗なく保育園に慣れることができる
- ママもある程度、子どもと距離を置くことができるので、育児ノイローゼになりにくい
いかがですか?「確かに!」と納得できるものもあるのではないでしょうか?
家族以外の人と接する機会が多い赤ちゃんは、成長が早いといわれます。筆者も定期健診などでほかの赤ちゃんを見ると、兄弟がいたりして少し上の年齢の子どもと接する機会が多い赤ちゃんは成長のスピードが早いと感じます。
また、保育園の通園時間は決まっているので、朝の起きる時間も決まってきます。その結果、自然と生活のリズムも整いますよね。朝の起床の時間をできるだけ正確にすることは、赤ちゃんの体力づくりにもいいそうですよ。
“低月齢だと保育園にスムーズに慣れることができる”というのも、考え方によっては、赤ちゃんの負担を減らすことになるのではないでしょうか?
さらに、仕事に没頭したあと 、子どもを迎える瞬間は本当に愛情が倍増するので、ママのメンタル的にも保育園に子どもを預けるのはメリットが大きいと思います。
一方で、首も据わっていない小さな赤ちゃんを保育園に預けるデメリットもあります。
デメリット
- 風邪などの感染症にかかりやすい
- 子どもの精神的負担になることも
- 子どもによっては、保育士になついてしまう
やはり、保育園に預けると周りに子どもがたくさんいるので、感染症などの病気はもらいやすいといえます。
子どもが病気になると、ママも会社を休まなくてはならないので、どうしても休みがちになり、周りに迷惑をかけてしまうということも、ママに知っておいてほしいことのひとつです。
また、やっぱり家族と一緒にいるときと比べると、保育園では赤ちゃんであれ、気を張っています。その分疲れて帰ってくるので、家では甘えん坊になってお世話が大変だという声もあります。
保育園に預けると、保育士さんといる時間が長くなるので、子どもによっては保育士さんが大好きになって、ママは寂しく感じるなんてこともあるんだそう。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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