2017.05.14
抱っこ好きベビーとの外出がラク~♪ベルト式抱っこひも『ヒップシート』がこんなに便利!
ベビーカーは嫌! 抱っこじゃなきゃヤダ! そんな抱っこ好きな子どもとの外出って疲れますよね。腕はすぐ痛くなるし、荷物を持つこともできません…。仕方なく抱っこひもで出かけても、今度は歩きたいと騒いで困ってしまうことも多いです…。
筆者の息子もそんな抱っこ好きベビーのひとり。スーパーでの買い物も思うようにいかず、散歩に行くたびにとにかく疲れていました。でも、そんな抱っこ問題を解決するアイテムがあったんです。それは『ヒップシート』。肩ひもがない抱っこひもです。
まるで大きなウエストポーチ『ヒップシート』って?
ヒップシートは、腰ベルトタイプの抱っこひも。腰ベルトに座面がついていて、赤ちゃんを座らせた状態で抱っこができます。そのため、ママの腕にかかる負担がとても少なくてすむんです。
ヒップシートの見た目を例えるなら大きなウエストポーチ。抱っこベルトと呼ばれることもあるようです。
いくつかのメーカーからこのタイプの製品が販売されていますが、ほとんどが3歳まで対応しています。製品によってはショルダーパーツを取り付け、一般的な抱っこひものように、肩と腰で支えるように使うこともできます(ショルダーパーツはたいてい2歳まで対応)。
一般に販売されているのはほとんど見かけないので、購入は通販が便利です。すでに使っているママやパパも珍しくなく、Instagramでもヒップシートで子どもを抱っこしている様子を紹介している投稿を見かけます。
パパが「楽だ」と言いたくなる気持ち、よく分かります! これまでの抱っこと比べると、子どもがふんわりと軽くなったように楽なんです。“新感覚抱っこ”といっても過言ではないかもしれません。
こちらはヒップシートと、ショルダーパーツを連結させて使用している様子。使用可能な抱っこのポジションや使い方、適用可能な月齢は、製品によってもさまざま。
山下 二子
1984年生まれ。大阪在住。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職したのち、大手コールセンターへ転職。採用・研修・労務管理等を務めたが転居によ...
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