こんなに簡単なんて！これから焼き魚はフライパンで焼く！

シンプルながらおいしい『焼き魚』。和食の定番メニューですが、いざグリルで焼くとなると煙やニオイも気になるしなんといってもあと片づけが大変…。そんな悩みを解決してくれるのが“フライパンを使って焼く”焼き魚です。

簡単でおいしい！　しかも失敗知らずととっても評判なんです。

弱火でじっくり火を通すのがポイント

それではさっそく、フライパンで焼き魚をおいしく焼く手順をみていきましょう。

• 魚の皮のある面に油を薄く塗る （フライパンの水分がなくなったあとでパリッと仕上がります）
• 塩をまんべんなく振りかける（一度塩を手にとってからかけるとうまくいきます）
• フライパンに油を薄く引き、皮目を下にしてコンロの一番弱火でじっくり焼いていく。
  ※このときに、フライパンの端に魚を置くのが重要なポイント。真ん中に置くとフライパンの面に当たらない部分ができてしまいムラになるそうです。
• 10分くらい焼いたら裏返して更に1分ほど火を通したら完成！

ちなみに、焼いている間は蓋をする必要はないそうです。途中で気になって何度もひっくり返したりつついてみたくなりますが、グッと我慢ですよ。

さらにおいしく仕上げるためのひと手間

途中で魚の油が出てくるのでキッチンペーパーでまめに拭き取ってあげることで臭みがなくなってパリッとした仕上がりになります。 特に青魚は特有の臭みがあるので、このひと手間がおいしく仕上げるためにはとっても大切。

ふっくらとした仕上がりが好みの場合は、蓋をして蒸し焼きにするとGOOD！　香ばしい風味がお好みなら蓋はしないで焼くのが正解です。

あと片づけをもっと簡単に！便利グッズを活用

フライパンで焼くことであと片づけが格段に楽になりますが、もっともっと楽ちんにしたい！というならフライパン用のシートを利用するのがおすすめ。フライパンに匂いや油がつかないうえに、使用後はシートをそのまま捨てて片づけ完了という究極の手軽さです！

「クックパー」旭化成

出典：旭化成

「油なしでもくっつかない　魚焼きホイル」三菱アルミニウム

出典：Amazon

これらのフライパン用ホイルは焼き魚以外にも、フレンチトーストや餃子、うす焼き卵など焦げ付きが気になる料理にも使えて便利です。時短にもなるので忙しいママの救世主になってくれそうですね。

ヘルシーで栄養も満点な焼き魚。大好きなんだけど作るのはちょっと…と思っていたママも、フライパンを使った調理ならかなりハードルが下がるのではないでしょうか。

私も今まではグリル派でしたが、正直片づけは嫌いなんですよね。ふっくらおいしく仕上がるフライパン焼き魚、さっそく挑戦してみたいと思います！