ユーザー名
  • instagram

徹底検証!『マイナンバー制度』で生活はどう変わるの?

徹底検証!『マイナンバー制度』で生活はどう変わるの?

最近、ちらほら目にする『マイナンバー制度』。一人一人に番号が与えられるって、一体どんな制度なの? そして、私たちの生活にどんな変化が起こるの? 


今回は、『マイナンバー制度』について検証してみました。




『マイナンバー制度』って、なあに?


『マイナンバー制度』とは、住民票を持つ全ての人に12桁の番号を付与して情報を管理する制度のことです。日本に住む外国人も対象です。


この制度が導入される目的は3つあります。



1、公平・公正な社会の実現

収入や受けている行政サービスを国(自治体)が正しく把握して、脱税や不正受給などを防止します。



2、国民の利便性の向上

マイナンバーから個人情報を照会することで、行政機関への各種手続きを簡単にして利用者の負担を減らします。


利用できる行政サービスの情報を受け取ることができます。



3、行政の効率化

行政機関などで、各種業務の作業効率が大幅にアップします。



これまでは運転免許証・パスポート・健康保険証・住基カードなど、身分を証明するものが複数ありましたが、マイナンバーがあれば各機関はその人の必要な情報を照会できるということです。


逆に、自分の情報がどのようにやり取りされているのかも確認できるようになります。(平成29年1月稼働予定)




いつからどのように進んでいくの?


平成27年10月から、氏名・住所・生年月日・性別とマイナンバーが記載された「通知カード」が配布されます。


身分証明書や電子証明として使うために、顔写真とICチップが搭載された「個人番号カード」を申請して作ることもできます。(スマホで撮影した画像でオンラインでの申請も可能)



実際にマイナンバーを使うのは翌年の平成28年1月から。まずは社会保障と税金関係、災害時などの各種手続きでマイナンバーが必要になります。




どんなメリットがあるの?


これまでは「行政機関は待たされる」というイメージでしたが、制度が導入されることで様々な手続きも簡単かつ待たされることも少なくなりそうです。



収入と税金の情報もリンクしますので、確定申告の控除証明書が不要になったり、二重加算や年金の記録漏れを防ぐことができます。所得を明確に把握して、不正行為を防ぐことで税金を正しく運用することにもつながります。


そして災害時にも、医療や支援が必要な人に速やかに対応することもできます。




便利そうだけどデメリットはないの?


便利なだけに心配なのがセキュリティ問題です。マイナンバーでは重要な個人情報が管理されるだけに、ひとたび漏れてしまったら大変なことになります。


今回は社会保障と税金と災害対策の情報に関してだけを管理するようですが、将来はその範囲が広がる可能性もあり、情報量が増えるほどにセキュリティ対策は重要になります。



そのセキュリティ対策も含めて、システムの構築や維持費に莫大な費用がかかっていることも挙げられます。費用対効果も今後の課題です。



他国の例を見ると、犯罪の増加も懸念されています。


例えばアメリカでは「社会保障番号」がありますが、これがないと働くこともできず生活を送ることすら困難なため、不法滞在者の間で番号が売買されたり、亡くなった家族の年金をもらい続けるなどの不正行為が問題になっています。



便利になるのは嬉しいですが、それにはリスクも伴います。


国は「安心・安全の確保」を謳っていますが、私たちにできるのはこれまでの身分証明書などと同様、いえ、それ以上に付与されたマイナンバーをしっかり管理することのようですよ!




文/津田マリリン
PHOTO/White77
参照/
内閣官房マイナンバー社会保障・税番号制度
流トレ!マイナンバー制度とは? わかりやすく解説! メリットやデメリットは?
マイナンバー制度とは?簡単にわかりやすく解説してみた! | 意外な視点

あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    徹底検証!『マイナンバー制度』で生活はどう変わるの?

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード
    あなたにオススメ