2013.02.27
急げば間に合う!3歳からの情操教育!!
今、1番アツい教育メソッド!
ママとしてとっても気になる子供の知育! 意識アンケートの結果、中でもmamaPRESS読者が今、1番気になっているのは『情操教育』のようです。
ということで、今回はパザパ 情操教育研究所代表の高橋記代子先生にお話を伺いました!
情操教育とは、動植物、自然に触れて愛情を持つ心、季節感を感じる心、身の回りの形、色、数量などに興味を持ち、芸術や文化に触れて様々な表現方法を知り、身体を動かしたり、歌ったり、楽器の演奏、などで自分を表現する、心を豊かにする教育のことです。
簡潔にまとめると、こういうこと!
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
★情操教育とは、五感を育み、
それを表現する教育!
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
★将来、広い世界で活躍できる
人材育成につながる♪
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
★人格形成に最も重要な3歳~6歳の間に情操を育むことが重要
「その情操教育の一環として、私どものスクールKIDS EDU インターナショナルプリスクール&アカデミーでは、子供たちの自発的な活動を援助するモンテッソーリという教育メソッドを取り入れています。世界中で支持され教育界に最も大きな影響を与えた教育法の一つです。
あの米国オバマ大統領や、Google創始者、Amazon創始者、Wikipedia創始者など名だたる人たちが受けてきたと言われる、いま大注目の教育法ですね。
なんかすごい!…と、メンツがVIP過ぎて引いてしまいそうですが、厳しい詰め込み教育とはまったく違う、子ども本人の自主性を重んじた自由な教育法なんです!
3歳から6歳の間に、視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚の五感が著しく発達します。感覚の発達は知的活動の基礎となるので、モンテッソーリ教育の中でも特に重要視されています。そしてどの子どもにもある知的好奇心が自発的に現れるよう、子どもに『自由な環境』を提供することを重要視します。
専門の教室や学校に通うだけでなく、家庭でママができることもたくさんあります」
具体的に何をどうすれば良いのか、ママの皆様、要チェキです♪
Q.情操教育の良いところって、どんなことですか?
A.情操の豊かな子は、自分の頭を使って動くようになるところです!
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
「自ら考えて、表現することができるようになるので、自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりを持てる人間に育ちます。子どもの自立心を育むために、これをこうしなさい、という接し方を子どもにはしないんですよ。大人からの指示で受動的に動くのではなく、何がいいか自分で決める能動的な動きを後押しするやり方なので、子ども本人が意欲的になるんですね」
Q.3歳神話のような、〝3歳までが勝負時〟というイメージがあるんですが…、ぶっちゃけどうなんでしょう?
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
A.3歳ならまだ大丈夫! ただ、5才代までが効果的だと思います。
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–><!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
「年幼児期の脳はスポンジのようになんでも吸収します。3歳ならまだまだ大丈夫です!でも、目安として5歳が脳の臨界期と言われてますので、小学校入学前の幼児期に情操教育は効果的です。様々な体験を通して、見たり、聞いたり、触ったり五感を育むことが人格形成の基盤を作ります。そしてその基盤が、どのような大人になるか左右します」
(※脳の臨界期…脳の動きやシナプスが最大量に増えて、なんでも吸収しやすい時期のこと)
Q.安心しました! では、具体的に家庭ではどんな働きかけをすればいいでしょう?
A.1.お部屋の整理整頓。
きちんと整理されたお部屋で、
子どもが自分で選べるインテリアに!
「環境設定と言うのですが、整理整頓された中で子どもが自分で手に取りやすく、自分でしまえるようにすることで自立心を養います。自分で今日の遊びを選ばせましょう。親はアイテムや環境を与えてあげることが重要でしょう」
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
2.家庭のなかでもできるだけ
五感を刺激する環境を作ること。
「クラシックの音楽を聞かせたり、英語の歌を聴かせることも、幼児期に本物に触れることで聴覚を育みます。庭で植物を育てたりすることも季節感、自然を感じ、小さい命を大切にする愛情心も芽生えますよ」
(▲高橋先生が代表を務めるKIDS EDUインターナショナルプリスクール&アカデミー。どこに何があるか、子どもたちが一目で分かる配置!)
Q.家庭の外ではどうでしょう?効果的な習いことはありますか?
A.いろんな体験をさせて、良いものを吸収させてあげてください!
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>
「幼児期の情操教育は、将来のどんな大人になるかを左右すると言っても過言ではありません! 何でも吸収するこの時期を逃さないようにしてほしいと思います。
私の運営するスクールでは、その大事な幼児期の情操教育として、ネイティブの英語に触れていただくプリスクール、情操を育むモンテッソーリクラス、幼児教室、ピアノ、バイオリン、リトミック、絵画教室などを提供しています」
高橋先生のお話をまとめると、大人主導ではなく、子どもが自ら体験して何が適切か判断できるように促すことだ大事なんですね! ママはそのための後押しと環境設定をしてあげる…、フムフム★
私も3歳の娘がいるので早速実践してみたいと思います。まずは絵本を表紙が見える向きに並べることにします!(今は背表紙しか見えない収納の仕方…。。イカンイカン)
そして、情操教育をスクールで受けさせたい! また我が子を本物の英語や芸術に触れさせてあげたいママは高橋先生が園長を務める東京・四ツ谷の『KIDS EDU インターナショナルプリスクール&アカデミー 』がオススメ! 本当に素敵なスクールです!
【スクール情報】
『KIDS EDU インターナショナル
プリスクール&アカデミー』
〒160‐0003 東京都新宿区本塩町8‐1パーシモンビルB1
★アクセス:JR四ツ谷駅、南北線、
丸の内線四ツ谷駅徒歩3分
★TEL:03-6457-7898
FAX:03-6457-7899
★URLはコチラ
※一時託児やベビーシッターサービスも行ってます。
(▲明るい雰囲気で、外国人と日本人の優しい先生がいっらしゃいます!)
【取材協力】
(取材/かけはた絵理)
<!–
p { margin-bottom: 0.21cm; }
–>