2013.01.06
0歳児からの絵本選びポイントはコレ!
絵本の選び方教えます!
手軽に始められる子どもの情操教育といえば、絵本の読み聞かせ。始めるのに早すぎることなどなく、むしろ生まれてすぐにでも絵本を開いて見せてあげるといいそうですよ!
といっても、感情表現の幅がまだまだ乏しい0歳児。何を見せればいいのやら、とお悩みのママも多いはず。そこで、赤ちゃんが喜ぶ絵本選びのポイントをご紹介します。
【0歳児にオススメの絵本】
★赤ちゃんも持ちやすい小さいサイズのもの。
★ページが厚手でやぶれにくいもの。
★言葉にリズムがあるもの。
★カラフルではっきりとした絵柄のもの。
赤ちゃんが集中できる時間はほんの数分。文字が少なくシンプルな絵本がオススメです。また、低月齢のうちは絵本の内容に興味を示さなくても、投げたりなめたり、絵本自体をおもちゃとして遊ばせてもよいそうです。なので、乱暴に扱っても壊れない丈夫なつくり、なめてもOKなコーティング加工がしてあるものがベスト!
読み聞かせるときは、ねんねの時期は赤ちゃんの傍らで、腰が据わったらママのお膝に乗せて、絵を見せながら読んであげましょう。
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生まれたばかりの頃は、「泣く・飲む・寝る」だけだった赤ちゃんも、7~10カ月の頃には好奇心が芽生えてくるそう。子どもの興味を伸ばしてあげるのにも、絵本は効果的なんですって。
ちなみに、私が娘に初めて与えた絵本はコチラ。
「じゃあじゃあびりびり」
作・絵:まついのりこ
引用元はコチラ
生後4カ月の頃、たまたま頂いた本だったのですが、「まだ絵本なんてわかんないだろうなあ」と半信半疑で読み聞かせてみたところ、意外にヒット★
この絵本は挿し絵に擬音語や擬態語が添えられたシンプルな内容で色みも鮮やか。「ブー、ブー」や「わんわん」など、声色や音程に変化をつけて読んでみると、キャッキャッと喜んでくれたんです。親としても反応があるとうれしくて、以来いろんな絵本を読んであげるようになりました。
赤ちゃんとの接し方がよくわからなかったあの頃、今思えば、絵本が娘とのコミュニケーションツールになっていたんですね。
言葉の発達や感受性の育みなど、「絵本」には色んな効果を期待してしまいますが、もしかしたら一番の効果は、ママと赤ちゃんとの結びつきを深くすることなのかもしれません。0歳児のママさん、あ、もちろんパパさんも! 「まだ早いんじゃ…」としり込みせず、ぜひ絵本を手に取ってみてください♪
【参照サイト】赤ちゃん絵本
【TOP画像引用】Flickr
【画像引用】sassy 、絆アベニュー
(文 寺本忍)