『ママコート』って必要？ 大きいサイズのコートじゃダメ？とお迷いのママへ

秋冬に出産を控えたマタママや、乳児の育児に奮闘しているママの中には、「そろそろ防寒対策も…」とお考えの方もいらっしゃるのでは。防寒対策の中で、ママの多くが「本当に必要？」と悩むのがママコート。

「一時期しか使わないからもったいない」とお考えの方にとっても、魅力的なママコートが近年ではたくさん出ています。おしゃれでリーズナブル、スタイルが良く見える、といったママコートもあるので、検討してみてはいかがですか？

そもそも『ママコート』ってどんなコート？

ママコートとは、一般的にママが子どもを抱っこまたはおんぶした状態で着るコートのこと。「ダッカー」と呼ばれる赤ちゃんをすっぽりと覆うパーツがついているのが特徴で、多くのものはダッカーが着脱式になっていて、マタニティの時期や産後にも着られるようになっています。

普通のコートと比べて、赤ちゃんとママふたりぶんの防寒ができるのが大きなメリット。脱ぎ着の手間と荷物が少なくて済むのも楽チンなポイントです。赤ちゃんにとってもママと密着できるので、安心感がありますね。

また近年では、ダウンやトレンチ、ポンチョタイプのもの、リバーシブルや撥水機能がついたものなど、デザイン性・機能性に富んだママコートが揃っています。

しっかりと計算された作りになっているので、大きめサイズのコートを着るよりはスタイルや使用感の面でおすすめですよ。

「いる・いらない」はライフスタイルを考えて

ママコートが必要かどうかは、ライフスタイルによって変わってくるでしょう。車移動が多いママからは、「あんまり必要なかった」という意見も。

一方、年の近い兄弟がいたり、自転車での移動が多いママからは「買ってよかった」という声が多いようですよ。

特に子どもが2人め、3人め、という場合は新生児期から外出せざるを得ないため、「重宝した」というママが多いのもうなずけますね。