『美ママ』と『痛ママ』女の色あせ別れ道!
学ぶ“痛ママ防止策”!!
★「若々しさ」と「若作り」は違う!
★「やりすぎない」「盛りすぎない」
★が美ママへの第一歩!
★時には客観的に自分を
★見ることも大事
内面から? 外見から?
その選択が別れ道?
mamapress世代のママたちなら、誰もが一度は歌ったことのある、2大歌姫、安室ちゃんとあゆ(浜崎あゆみ)。幼い頃からダンスと歌ひと筋の安室ちゃんに対して、作品ごとに新たなイメージをセルフプロデュースしてきたあゆ。彼女たちの最盛期を見て憧れていた人も多いはず。 ファッションやライフスタイルがカリスマ的存在だった2人も、今はなぜか、評価が真っぷたつ。
安室ちゃんのついての意見は、
●「ファッションや生き方にポリシーを感じる」
●「母親だって事が信じられないほど、今でも若々しくてかわいい」
●「ダンスも歌もプロフェッショナル」
と、いまだに女性から熱い支持を受けている。
一方、あゆに対しては…、
●「ヘアスタイルやファッションが若作りで痛々しい」
●「昔より露出が激しいのはなんで?」
●「話題になるのは作品よりもプライベートの事ばかりで残念」
と辛口な意見が多い。
「若々しさ」と「若作り」。似ているようで全く違うこの言葉。内面からにじみ出る「若々しさ」に対して、外見だけをとりつくろうのが「若作り」。どちらを大切にするかがその分かれ目なのかもしれませんね。
流行と自分らしさを適度に
取り入れるセンスの良さが重要
「若作り」といえば…この夏、10年ぶりに開かれた高校の同窓会に出席。懐かしい顔に会えるとワクワクしながら出かけたのですが、そこでショーゲキの事実を目の当り!それは…ある女子たちの、かなりイターいファッション。
■イタ話 その①
娘と服を共有する
流行最先端の暴走コーデ
まず幼稚園児と中学生の娘を持つママとなったM香。花柄トップスにストライプパンツという、柄ON柄の高難易度ファッションで登場。「娘と洋服を共有してるの♪」と笑顔のM香に周りはあ然。。高校時代からスタイルが変わらない彼女なら、それもアリなのかもしれないけれど・・・。
■イタ話 その②
「これが似合う」の
呪縛から抜け出せない
高校時代からガーリーファッションひと筋のS恵。この日も全身ガーリー。レース&フリルオンパレードの全身コーデは、「カレにほめられた」と自慢していた10代の頃とまったく変わらない! あきれるというよりも、そのブレなさ加減にむしろ脱帽もの・・・。
そんな2人とは真逆に、年齢とともに美しくなっていたのが、昔からクールな印象のR奈。5歳のやんちゃ盛りの男の子ママらしくカジュアルなパンツスタイルながらも、今年流行のクラッチバッグをさりげなく片手に、髪もつやつや、指先も上品なネイル。まさに頭のてっぺんから足の先まで、大人のいいオンナ。高校時代の彼女より、なんだか輝いて見える!!!
流行や自分らしさを取り入れている点は、3人とも同じ。違うのは、その「さじ加減」。流行アイテムで全身フルコーデしたり、自分のこだわりにつかりすぎずに、適度に取り入れれば、美人度はアップ! ファッションの「やりすぎ」「盛りすぎ」は、痛ママロードまっしぐらになるのでご注意をー★
(文/高橋亜希子)