2013.07.09
お出かけしたいママ必見!!オススメ家族旅行の探し方
お得に子どもと
楽しめるプランで
夏の思い出をつくる!
夏も近づいてきて、お出かけしたい気分もMAX!! そこで、子連れならではの旅行の仕方を紹介します。
(かんたんに言うと▼)
1★旅行計画は子ども優先に
1★立てるとママも楽!
2★ファミリープランや
2★ネット予約で安く賢く!
3★旅行先の情報や、
3★周辺に病院があるかチェック
Q、赤ちゃんはいつから旅行できる?
A、近場ならば3~4カ月。
a、首がすわったら多少の遠出もOK。
車で1~2時間程度の近場ならば、3カ月から行けます。ただし、人ごみはバイ菌や雑菌をもらってきてしまう可能性があるので避けましょう。
首がすわる頃になれば、多少の遠出でも大丈夫です。この頃になると、授乳間隔が長くなり、市販の離乳食で代用することもできるので、お泊まりも大丈夫。赤ちゃんも外の世界への興味が広がってくる時期なので、楽しめるようになります!
Q、どんなプランにする?
A、子どもが楽しめる
a、場所優先で選ぼう!
お買い物よりはテーマパークに、人ごみよりは大自然に…というように、子ども目線で見て楽しめる場所を選びましょう。ただし、スケジュールのつめすぎは×。ゆっくりとした休憩時間をとって、ゆとりあるスケジュールにしましょう。そして、当然ながら、夜遅くまで連れ歩いたり、居酒屋やタバコの煙が多いところに連れていくのは厳禁です!
Q、温泉にはいつから入れるの?
A、決まりはありません
ヘソの緒が乾いたら入っても大丈夫です。とはいえ、温泉は赤ちゃんにとっては温度が高いし、皮膚の弱い子は温泉の刺激で肌がピリピリすることも。泉質を確認し、酸性のものを避けると刺激が少なくてすみます。
また、「○歳未満の入浴禁止」、「オムツが取れていない乳幼児の入浴は禁止」など制限を設けている温泉施設もあります。そのため、事前の確認をしておく方がいいでしょう。
いずれにしても、乳児期の初めての旅行では、大浴場を利用するよりも客室の風呂や貸切風呂の利用のほうが気楽でしょう。
Q、お部屋は和室or洋室?
A、乳児ならハイハイ
a、しやすい和室!
赤ちゃんが6カ月頃までなら和室、動きが大きくなってきたら洋室がオススメです。
洋室は床やカーペットがほとんどなので、やっぱりハイハイするには汚いもの。ベッドの上から寝返りで落ちてしまう危険もあるので、和室にした方がいいでしょう。しかし、いろいろなものに興味を持ち出す9カ月くらいからは洋室の方が安全です。電話やテレビ、障子やふすま、生け花や壺や掛け軸など、和室では赤ちゃんの手の届く範囲に触れるものがたくさん置いてあります。壊してしまえば、当然弁償になりますので、物が少ない洋室の方がママにとっては安心です。
Q、旅費を安くあげるには?
A、ファミリープランや
a、ネット予約を利用!
パパ・ママが平日にお休みをとることができるならば、オフシーズンの平日に旅行するのがベスト。オフシーズンは、いろいろなキャンペーンを行っている場所が多いので、そういうキャンペーンを利用してみましょう。
さらに、小学生未満の子どもの場合、「子ども料金無料」といったファミリープランもたくさんあります。こういうプランを積極的に使えば、かなり安上がり。
小学生以上のお子さんの場合、添い寝料金が適用されないなど、どうしても金額がかさみます。そこで、例えばキャンプ場に泊まる、会社の福利厚生施設を利用する、自治体の保養施設を利用するなど、目線を変えて探してみるといいでしょう。手間はかかりますが、格安で泊まれる施設もいっぱいあります。
Q、初めての旅行で
Q、気をつけたいことは?
A、必要なものは全て持参!
a、病院の場所もチェック。
大人ならば、旅行先で現地調達もいいのですが、赤ちゃんの場合は別。買う場所が見つからないということもあるので、必要となるものは、多少荷物が多くなっても持っていった方が安心です。
また、赤ちゃんは特に体調を崩しやすいので、病院が近くにあるかどうかをあらかじめ調べておくとよいでしょう。
(取材・文/shimada)