2013.02.07
オススメ習い事BEST3!【情操教育に効果アリ♥編】
しちだ・教育研究所のCEOが指南!
ゆたかな情感を育む
習い事をはじめよう★
大好評の習い事企画! 前回の『将来の高収入につながる編』に続き、今日は『情操教育に効果アリ編』をお届けします!
アドバイスしてくださった先生は引き続き『しちだ・教育研究』の代表取締役である七田厚先生!
【七田厚先生 PROFILE】
株式会社しちだ・教育研究所代表取締役。1963年島根県生まれ。東京理科大学理学部卒。右脳教育専門家であり、自身も3児の父。著書に『「子どもの力」を100%引き出せる親の習慣(PHP研究所)』など。
まず、結論からしぼるとポイントはコレッ!
今回、七田先生が、発表してくださった、BEST3はコチラです。
▲百人一首や少年少女合唱団など、パッと思いつかないジャンルもあって興味深いですね! そして、七田先生が教えてくださった『七田式幼児教室』とはなんなのでしょう? ちょこっと教えていただきました♪
☆『七田式幼児教室』とは…
0歳から可能の幼児メソッド! フラッシュカードなどを使って脳を刺激し、記憶力や語学力など、子どもが本来持っている潜在能力を引き出す教育法。知育・徳育・体育・食育をベースに右脳と左脳のバランス教育を行っているよ!
(▲先生が持っているのが七田式のフラッシュカード)
Q.七田先生、たくさん習い事をするのと、1つにしぼって学ぶのと、それぞれのメリットを教えてください!
A.「たくさん習い事をする場合は、豊富な経験をすることで視野が広がることだと思います。また、友だちが増えるのも楽しいですよね。逆に、1つにしぼる場合は、その道を極め、プロを目指せるメリットがあります。
私の息子は、野球・英語・ピアノ・習字・そろばんといろんな習い事をしていましたが、宿題や友だちとの時間など、大事なことが増えてくるにつれて、自分から習い事を整理するようになっていきました。自分で優先順位を決めて自分に合ったものを見つけ、それに集中することができるという点が、習い事をたくさんするメリットです。
最初から1つに絞って、プロ級を目指す人もいらっしゃると思うので、どちらがよいかは言い切れませんが、はじめのうちは、たくさんの習い事をする機会を与えてあげたほうが、子どもの可能性が広がるのでよいでしょう!」
Q.総合的に考えて、「コレを家庭でやっておくとよい」ということはありますか?
A.「子ども扱い(子どもを下に見たり、能力を低く見るということ)はしないで、頑張った点を見つけて、認めて褒めてあげることが大事です。大人の世界でも同じことが言えますが。また、子どもにはどんどん絵本を読み聞かせてあげるとよいでしょう。親子のコミュニケーションが良くなり、感性や語彙力が高まります」
七田先生、ありがとうございました! ママとして、育児の参考になるお話をたくさんいただけて感激です。うちは娘が3歳ですが、まず色んな体験をさせて本人の反応を見てみようと思います!
教育は親から子どもへの最高のギフトですよね♥
【取材協力】『しちだ・教育研究所』
しちだ・教育研究所は、50年以上の歴史のある七田式教育を、日本国内のみならず、世界中に展開しています。七田式教育は、心を育て、人への優しい愛情を育て、夢・志を育てる「魂の教育」です。知育・徳育・体育・食育をベースに、全人格的教育を目指しており、他に類を見ない右脳教育を取り入れ、さらに、右脳と左脳のバランス教育を唱えています。現在、日本国内では、七田式を実践する教室が約450校あり、世界12か国に拡がっています。
【公式サイト】しちだ・教育研究所 七田チャイルドアカデミー
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(取材・文 かけはた絵理)
■ママの図書館プロジェクト
[七田式]子どもの『天才脳』をつくる33のレッスン [新書](著)七田 厚 /800円/じっぴコンパクト新書
子どもはみんな天才です。でも、せっかくの無限大の可能性も、放っておいてはその芽を摘みかねません。そこで、親御さんの出番です。おかあさんとおとうさんのサポートがあればこそ、子どもの『天才脳』は開花するのです。