2013.10.23
“ツヤ”“ハリ”が美味しい『新鮮食材』はこう見分ける
スーパーで迷う食材選び。
ポイントつかんで目利き主婦に♪
★牛肉は鮮やかな赤色重視!
★赤身と脂身の境目クッキリが◎
★魚は目が澄んでいて
★身にハリがあるものが美味しい
★野菜は色が濃く、重く、
★ツヤっとしているものがGOOD
『新鮮=美味しい』は切っても切れない食の方式!それは分かってる。でも、「新鮮食材ってどうやって見分けたらいいの?」ってひとは多いようです。そこで今日は、お肉・魚・野菜、それぞれの鮮度の見極めポイントを伝授します!
【牛肉編】
お肉の代表格といえるのが牛肉。一般的に鮮やかな赤色をしているものが美味しいとされていて、時間がたつほど赤黒くなっていきます。
お肉は一年中スーパーで目にするので旬がいつか分かりづらいのですが、脂肪を蓄える冬のお肉が実は一番美味しいんです!
【サンマ編】
秋が旬のサンマ(今年は漁獲量が少なく例年より価格が高騰してますが)。魚は全般的に寒くなると脂がのり、全体的に太っていて、身がはり、目が澄んでいるものが新鮮です。ウロコがついているのも鮮度が高い証なので、要チェック。
【かぼちゃ・さつまいも編】
甘くてホクホク… の食感を求めて買ったものの、「水っぽくて味がない!」なんて経験ありませんか? さつまいもはふっくら、ツヤツヤしているものがベスト。色が均一できれいな紫色をしているものがいいですね。黒くなっている部分には苦みがあるので、子どもウケも良くないでしょう。
かぼちゃは黄色っぽいものよりもオレンジ部分が鮮やかで面積が広いものがオススメ。たいてい1/2サイズで売られているので断面図がよく分かり、色も判別しやすいかと思います。種がやせ細っているものより、ふっくら大きいものが理想です。
いかがでしたか? ポイントを押さえて食材の良し悪しを判断してみると意外と分かりやすくてびっくりしますよね。量が多いから、なんとなく… を基準に買っていたこれまでの食材も、新鮮さを求めることで美味しいメニューに変身するはず! 毎日、新鮮食材だけをGETしていきましょう!!
(文/安田歩美)