ママも家族も笑顔になれる！オススメの育児本を紹介

6月24日にとある一冊の育児本が発売されました。
その本のタイトルは『おだやかママの幸せ子育て法』。実際に私も読んでみてとても参考になったので、ご紹介します！

■70万人がシェアした記事が掲載。

『おだやかママの幸せ子育て法』。この育児本は、元々ブログで書かれていました。
その中の記事、『子育てを大変だと感じる本当の理由』や『夜泣きをするきみへ』が様々なまとめサイトに転載され、70万人がシェアし注目されました。

読者からは「育児にイライラしていた頃、読んで涙が止まりませんでした」「書かれていたことを実践したら、ウソのように子育てがラクになった」などの声が。

実際に私もその記事が出会いだったのですが、自分の心のモヤモヤを代弁してくれてるようで、自分のつらい気持ちを分かってくれる人がいるんだと心強く思えました。

■著者は現役のママ！

著者は3人のお子さんの子育てをしている現役のママの『LICO』さん。私たちと同じママが書いているので、「あるある」などの共感ポイントも多いです。

周りのママたちに「どうやったらそんな子育てができるの？」と聞かれ、基本的に子どもたちとおだやかで楽しい毎日を過ごせていることに気付いたのだそう。LICOさんが子育てで「これだけは！」という大切にされていることが書かれています。

魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期を軽くする方法や、叱り方、誉め方、自己主張の受け止め方などが書かれています。途中にコラムも入っており、これが胸にグっときて、涙なしでは読めません。

■実践すると、やっぱり変わる！

私は仲直りの仕方や叱り方を即実践。もちろん、読んでその日から子どもは変わりません。
でも、ママ自身の考え方、見方、モチベーションなどが変わると、見える世界が変わってきます。
そうすると子どもへの接し方が変わり、自然と子どもも変わっていきます。

実践してしばらくすると、子どもが叱られている理由を理解してくれるようになり、話も目を見てシッカリ聞いてくれるようになりました。

また今すぐに抱っこしてほしくても「待つ」という事が出来るようになりました。ビックリです！
そして、この育児本を読む前よりも私たち親子は毎日笑顔で過ごせています。それが何より嬉しかったです♪

本の中には「こうするといい」というアドバイスがありますが、LICOさんの「私もそれが出来ていないときもある」という一言が、完璧じゃなくても大丈夫なんだ…と心を軽くしてくれます。

読むとホッコリする育児本は、「〇〇しなくちゃ！」という強迫観念にとらわれることがなく、楽しく実践できるのでオススメです。8月末には第2弾が発売されるので、そちらも要チェックですよ！

文／宮木つぐみ
画像／REVERIE&DAYDREAMS