2013.03.22
ママモデルも大活躍 東京ランウェイ2013 潜入レポート
オシャレしたり、彼氏(今のパパ)にやさしくしたり、女の子していた私はいったい、どこへ?
家事と育児に追われる毎日はママとしての自分ばかりで、女の子として自分を忘れがち。そんなmamaPRESS編集部がTOKYO RUNWAYを満喫…、いや、全力取材してきました。
TOKYO RUNWAYとは、アジアの最先端のファッションを日本から世界に発信していく、アートとファッションと音楽が融合したイベント。会場の代々木体育館にはオシャレな女子で溢れていました。EMODA、Avan Lily、DRWCYS、EGOIST、SLY、snidelなど、人気ブランドが一堂に介していました。
大音量のミュージックを背景に、人気モデル(写真は9頭身美脚モデル 菜々緒さん)がランウェイを登場する度に沸き起こる、「キャー!」「カワイイィィィイイ!」などの黄色い歓声。
普段は、子どもの奇声を注意している立場の私も、ステージを重ねるごとに黄色い歓声を上げていました。ヾ(´ε`;)ゝ…。次第に、私の中の女子が、目を覚ましていきます。
一際、歓声が大きかったのは冨永愛さん。小学生の男の子がいるママさんでありつつ、この圧倒的な存在感。隣の女の子は、なぜか泣いていました…(実話)。「冨永さんが授業参観に来たら一体どうなってしまうんだろう 」といらない妄想をしちゃいました。
mamaPRESS編集部も大好きな木下優樹菜さん。同じママとして共感する人も多いはず。今回は、AVAN Lily(木下さんがプロデュース)のランウェイのフィナーレを飾っていました。
みなさん、突然ですが、上の写真の真ん中にいる人、誰だかわかります?
パンツ一丁で炎をバックに仁王立ちしているのは、3階級で世界チャンピオンにもなった亀田興毅さん。「2人の父親になるのでもっと強くならないといけない。」 とコメントする興毅さんは、その肉体美をランウェイで披露。
2歳の息子に「早くパジャマを着なさい!」という風呂上がりの攻防を繰り広げている私。この舞台は流石に息子には見せれませんね。( ̄▽ ̄;)
あと、ホント、うれしかったのがブース体験。
ヘアセット、ネイル、メイク、フォトセッション。ネイルをやってもらっている間、にやけが止まらない私。今日の家事中、手を見たらまた、にやけていることでしょう。
ほかにも、写真のような(これはお土産の一部です)グッズをもらえて、「これは子どもにあげよう」って思うママの私。ひととき女子に戻りましたが、本質はやっぱりママなんです。
ちなみに個人的には、とろりんピーチ&ワイン カクテルが一番うれしかったです。今日、飲みます。
今日は、久しぶりにつけまつげをつけて、女子力UPして潜入したこのイベント。再認識したのは、「つけまは、つけるタイプの魔法だな」(きゃりーぱみゅぱみゅ談)ってことでした。
普段は家事と育児に追われて、オシャレから遠くなりがちなのがママですが、カワイイ服を着たり、つけまをつけたりすることで、ママとパパになる前の「あの頃の私たち」を取り戻せる気がしました。今日は帰ったら、息子の面倒を見てくれていたパパに優しくできそうです。たぶん。
みなさんもたまにはファッションショーに出かけてみてはいかがですか?
(文/ mamaPRESS編集部)