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子ども

2014.08.21

子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪

子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪

今やママの必須アイテム!?


電動自転車の安全な乗り方や


自転車屋さんおすすめ車種紹介


 


子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪_1


子乗せ運転注意点を要チェック

選ぶなら大手メーカー
   &低重心の小さめサイズ

どれにする?売れ筋モデル比較


 


ちょっとしたお買い物や保育園送迎など、『電動アシスト自転車』は一度乗ると手放せなくなります。
暑〜いこの季節、「ベビーカーやベビーキャリーじゃもう限界!」と、購入を検討されているママもいるのでは?

しかし使い方、選び方によっては安全を脅かしかねない乗り物でもあります。
今回は、安全な自転車ライフを送るためのポイントや、川崎市にある『自転車屋POP』の代表・永嶋さんに、ママにおすすめの自転車を取材してきました!


子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪_2
▲ちなみに筆者は『GYUTTOmini』ユーザーです。



命はママの手に!


子乗せ自転車ここに注意

子どもの命を乗せて走るママの、注意すべき点を確認しましょう♪


 


◆シートベルト&ヘルメットはマスト!


基本中の基本。ヘルメットはかわいいデザインが豊富に揃っているので、機能はもちろん、見た目がキュートでかぶせたくなっちゃいますよ。


 


◆2人子乗せでは乗降の順番を間違えない!


前後に2人子どもを乗せる場合・・・


乗せるとき:後部座席→前部座席


降ろすとき:前部座席→後部座席


の順番を守ること!


転倒防止のため、必ず後ろに重心を残すように気をつけましょう。


 


◆1歳未満の赤ちゃんはNG


頭を支える力が弱いため、ヘルメットの着用で首への負担が大きくなってしまいます。
乗せるのは1歳を過ぎてからにしましょう。


 


◆定期的なメンテナンス


つい後回しにしがちなメンテナンスですが、何かあってからでは遅い!


ネジの弛みなど実感しにくいからこそ、定期的にプロにメンテナンスしてもらいましょう。


 


◆無理のない運転をする!


子乗せも慣れてくると、過信してつい無理な運転をしていませんか?
赤信号になりそうでも、スピードを出しすぎないようにしましょう。
小さな無理が、大きな事故に繋がることを心して!


◆停止時ほど高まる転倒の危険


電動アシスト自転車は本体が重く、そこに子どもと自分が加わるため、かなりの総重量になります。


走っているときよりも止まっている時のほうがふらつきやすいので、信号待ちや駐輪時は、特に注意を払いましょう。


 


 


ママにおすすめの自転車は


大手メーカー&20インチ


 


子乗せ電動アシスト自転車で、特に気になるのは安全性ですよね。その点、信頼できるのはやはり大手メーカー。
インターネットを見るとブランドはさまざまで価格にも幅があり、「なんでこんなに違うの〜?」と思いますが、見た目は同じでも、強度が違うことも多いので要注意。


多少値が張っても、子どもを乗せるために専用設計され、強度テストをクリアしている大手メーカーを選ぶのが安心です。


 


もう1つのおすすめは、『20インチの自転車』。一般的な車輪の大きさである26インチの自転車より一回り小さめです。


インチが小さければ重心が低くなるので、ふらつきにくく安定した走行が可能になります。


またシートに子どもを乗せる際、低い方が断然楽チン!


164cmの筆者でもエイヤーっと気合いを入れるくらいですから、特に身長が低めのママは助かるはずですよ♪


 


なお、「インチが小さいとその分タイヤも小さいので、多く回数をこがなくてはいけないのでは?」と思われるかもしれませんが、ご安心を!


小さい自転車は1回のペダルの漕ぎでタイヤが2回まわるので、実際はあまり変わりません。ブリヂストンの自転車を例にあげると、ひと漕ぎあたりの進む距離が、26インチでは4.9m、20インチでは4.6mなので、問題なさそうですね。


また小さいインチの方が漕ぎ出しも軽く、ふらつきにくい、といったメリットもあります。


 


 


2大売れ筋メーカー


モデル比較!


 


さて、実際購入となると、やっぱりどれにしようか迷ってしまいますよね。


筆者も初めて購入する時は、皆目検討がつかない状態でした。


 


今、売れ筋は『パナソニック』と『ブリヂストン&ヤマハ』とのこと。(ブリヂストンとヤマハは共同開発のため、発売元が異なるだけで性能は全く変わらないそうです。)


そこでこの2大メーカーを代表する自転車の特徴を聞いてみました。


これから購入する人は要チェックです★


 


とにかく子ども乗せに特化!


『パナソニック


GYUTTO(ギュット)シリーズ』


子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪_3

・2人子乗せ専用の安心設計


・20インチあり


・太めのタイヤでパンクしにくく安定感あり


・組み立てがすべて日本で行われている


 


 


 オシャレでかわいいのがウリ♥


『ブリヂストン


Angelino(アンジェリーノ)シリーズ』


子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪_4

・2人子乗せ専用の安心設計


・20インチあり


・太めのタイヤでパンクしにくく安定感あり


・制動力の高いブレーキ搭載


 


 


 スタイリッシュさも欲しい!


『ブリヂストン


bikke(ビッケ)/HYDEE.Ⅱ(ハイディ2)』


子どもの命はママの手に安全な自転車ライフ♪_5
・“ママ向け自転車”より“スタイリッシュさ”を売りにしたモデル


・2人子乗せ可能
※前座席はハンドルに取り付けるタイプなので、GYUTTO、Angelinoに比べるとふらつきやすい。後ろ乗せであれば同じ。


 


 


 


GYUTTOとAngelinoでは、「ほぼ性能に差はなし」と判明。あとはデザインの好みで選べばよいようです。


bikkeやHYDEEは「ママチャリ全面押しはちょっとな〜」と思う人におすすめ。お子さんが体重約15kg以上で後ろのシートに座ることができるなら、オシャレも楽しめてなかなかよさそうですね。


 


 


購入を検討している人も、すでに活用している人も、今一度安全を確認して、便利なママチャリ生活を楽しみましょう♪


 


 


文/柳原 佳恵


【取材協力】


自転車屋POP


 


【参照】


ちょっと待って!〜子どもを自転車に乗せる時は〜 – 子ども安全メールfrom 消費者庁 


 


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