2015.03.23
子どもの手相を見てみよう! 小さな手から読み取れる未来とは?
赤ちゃんや子どもにも手相はある! 「この子はどんな子になる?」 占い師気分で見てみよう!
赤ちゃんや子どもの手は、本当に小さくてかわいいですよね。その小さな手のひらをよく見てみると、くっきり線が入っています。それは「手相」。赤ちゃんや子どもにも、既に手相はできていて、おおよそのことであれば性格や得意分野なども予測することが可能です。
- ★子どもの手相を見る前の注意
- ★「運命線」はどうなっている?
- ★「頭脳線」で叱り方がわかる!?
子どもの手相を見る前に注意しておこう
赤ちゃんや子どもにも手相は存在していますが、本来手相とは変化していくもの。手相の結果の良し悪しを気にする必要は全くありません。
また、手相を見方によっては利き手を重視したり、組手の上下を気にしたりすることもあります。まだ利き手も決まらない段階でしょうから「参考」程度にとどめておいてくださいね。
まずは「運命線」を見てみよう!
手のひらを見ると、中指の下から手首の方へ向かって伸びている線がありませんか?これは「運命線」といい、人生における運の強さや意思の強さなどを表しています。
大人でも、この運命線がない人もいますから、すべての人に当てはまるわけでもないようです。 この線が強くくっきりと刻まれているほど、いいと判断します。
「頭脳線」で個性や叱り方がわかる
次は、「頭脳線」を見てみましょう。頭脳線は、知能線という言い方もありますがどちらも正解です。頭脳線は、親指の付け根周辺から手のひらを横切っている線のことです。
線のはじまりが生命線とくっついている人、離れている人など様々です。この頭脳線、長短によってその子の考え方がわかります。
頭脳線が長ければ、慎重派でじっくり考えるタイプ。叱る時も、何故いけないのかをきちんと説明したほうがよいタイプです。また、頭脳線が短いのは直感タイプ。長く考えるのは少し苦手かもしれません。叱る時は手短にしたほうがよさそう。
まだまだ手相もこれから発達していきます。今の段階ではわかることも限られていますが、手相は心の現れともいわれます。たまに観察してあげるのも、子どもの状態を知るきっかけになるかもしれませんね。
文/ニシダカオリ
参考/「当たる!手相」杉本蘭華著・成美堂出版/刊
ニシダカオリ
1986年生まれ。1歳女の子のママ&フリーライター。大学卒業後、自動車メーカーに就職したものの結婚を機に退社、フリーライターに。現在はWEB媒体を中心に執筆活動中。じっとして...
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