2015.07.22
子育てにおけるストレス原因の1つ。「アレ買ってー」攻撃の対処法
子育ては大変。子どもを育てることは、色々な所での子どもについての責任も親が背負わなければなりません。子育てに感じるストレスのひとつには、子どもが外でわがままやかんしゃくに遭遇した場合もあるのではないでしょうか?
スーパーで子どもが、泣きわめいていると、周りから何もかも親が悪いと言わんばかりの目で睨まれます。他人から自分の子どもを批判されたり疎まれているのがわかるのは、ママにとって何よりも嫌ですよね。
他人に言われる前にママから注意
他人から言われてへこむ前に、自分から子どもに注意しておくのも1つの方法かもしれません。
でも、頭ごなしにダメというだけでなく、こんな方法も試してみませんか?
一緒に我慢しよう
スーパーなどで買って欲しいとごねる子どもには、「あー本当だね。ママもこれ欲しいなー。うーん、でもやっぱり我慢しよう。ママが我慢するんだから○○ちゃんも一緒に我慢してほしいな。」と。
1人で我慢しなくてはいけないと思うと子どもの気持ちも収まりがつかなくなってごねますが、一緒に我慢ならできる場合も結構あったりします。
子どもの気持ちに寄り添ってみよう
また、小さな子どもの「これ買ってー」は、どうしても買ってほしいではなく、単に自分がいいと思うものを、ママに共感して欲しいだけだったりすることもかなり多いです。
だから子どもの欲しいものについて、子どもと一緒に「これいいねー」「かわいいねー」など共感したあと、「じゃ、行こうか」っていうと意外とあっさり納得してくれることも。
試してみる価値ありです。
さっさとその場を離れよう
それでも、わがままが収まらなかったら毅然として注意して、さっさとその場を離れましょう。
その場にいるといつまでも子どもも“欲しい”の呪縛から離れられません。
ストレスのもとになる外出先での子どものわがままや癇癪から解放されて外出や旅行も楽しく過ごせるといいですね。
画僧:Yansen Sugiarto Street Photography