手洗い&うがいでは防げないウイルス予防の新キーワードって？

風邪にインフルエンザにノロウイルス…。この時期、巷では危険なウイルスたちが、お外に蔓延してますよね。そんなウイルスから子どもを守るために“手洗い”“うがい”を徹底しているママ、多いのではないでしょうか？ そんなママに驚きの新事実が！　なんと“手洗い”と“うがい”だけでは、ウイルスを防ぎきれないというのです！　その驚愕の実験結果はこちら！

 米の研究者らが、ランダムに選んだ249人の被験者の行動を観察したところ、人々は1時間に平均3.3回何かしらのモノに触っており、平均3.6回顔に触れていたそう。つまり、手を洗うよりも前に汚染された手で口や鼻に触れている可能性は高く、そこから風邪などの菌に感染する危険性も否めない。 

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そう、無意識に触っていた自分の顔に、ウイルスがウヨウヨ隠れているかもしれないんです！　それだけでもショックを受けるのに、この調査を行った医師はトドメのひと言。

 「いくら手を洗っても、バイ菌がついたモノを触った手で顔に触れてしまえば、自分自身にウィルスを接種しているのと同じこと」とコメント。

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う～ん…。特に、今大流行の兆しがみられるノロウイルスは、処理が不十分な場合、空気感染も考えられるということなので、こまめに洗顔することも一つの手かも。何かするたびに毎回洗顔をするのは、現実的に難しいかもしれませんが、帰宅時には、手洗い、うがい、そして洗顔。ウイルスから家族を守るために、“洗顔”という新たな習慣を加えてみるのもいいかもしれませんね！

【参照サイト】　IRORIO「【意外と難しい!?】風邪予防には「手洗い」「うがい」以外に「顔を触らないこと」が効果的との調査結果」

【画像引用】WE♥IT 

（文　山田郁子）