2015.08.10
新米ママの強い味方!『子育てパスポート』 全国に向けて拡大中
日本の社会は海外にくらべて、妊産婦や幼い子供を持つママに対して冷たいということがよくいわれます。
海外ではベビーカーを押すママを見かけたら、だれでも親切に手を差し伸べるのに、日本では子連れのお出かけは迷惑行為のように思われています。
もちろん子連れママだって、社会の一員として最低限のマナーは必要ですが、子どもの扱いに慣れていない新米ママに周囲にも気を配れというのはあまりにも酷です。
そんな肩身の狭いママたちを社会が暖かく見守ろうという心強いサービスが京都府で始まりました!
京都府子育てパスポート
『子育てパスポート』とは、子どもがいるママや妊産婦が特典付で利用できる施設の紹介、公園、広場、児童館のマップなど、安心安全にお出かけできるスマートフォンのアプリとウエブサイトのサービスです。
その他病院の診察時間や救急医療機関情報など、いざというときに役立つ情報も盛りだくさんです。
詳しくは下記をご参照ください。
● 『きょうと子育て応援パスポート』利用案内
全国に向けてサービス拡大中
子育てパスポートは京都だけでなく、現在は神奈川、山形、長野、鹿児島にもサービス拡大しており、東京都でも一部の区ではサービスが始まっています。
一人で子育てをしているママにとっては本当に心強いサービスですね!
子育てパスポートが全国に広がることによって、新米ママが安心して子育てができ、社会全体でサポートができる日本になってほしいと思います。これによって少子化問題に終止符を打つ日も近いかも!?