2014.08.26
胎内記憶のドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』
胎内記憶の証言をまとめた映画
見れば我が子がさらに
愛おしくなること間違いなし!
我が子が自分のお腹にいるときの記憶や、そのもっと前の記憶を覚えていたとしたら・・・。どんな感じだったのか聞いてみたいですよね。
『かみさまとのやくそく』はそんな興味「深い子どもの胎内記憶」をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
★胎内記憶からわかる
★人が生まれてくる意味を考える
★『インナーチャイルド』の声を聞く
★映画を観たい!と思ったら
★『自主上映』が可能!
胎内記憶から読み解く
生まれてきた意味とは?
映画の中では胎内記憶を持つ子どもたちの証言、胎内記憶研究の第一人者である医師、幼児教育者、たいわ士(胎児や赤ちゃんの通訳をする人)などを通して、どうやってたった1人のお母さんを選んできたのか、どうしてこの世に生まれてきたのかが語られていきます。
子どもたちの証言を聞くと、我が子もそうだったのだろうかと胸が熱くなります…!
そして自分が生まれてきた意味を改めて考えさせられます。
『インナーチャイルド』を
知っていますか?
この映画のもう一つのテーマは『インナーチャイルド』。インナーチャイルドとは、幼児期の体験によって傷つけられたり、抑圧されたりして閉じ込めてしまった本当の気持ちを持つ、もう一人の自分のことをさします。
映画の後半ではこのインナーチャイルドの声を聞き出し、自分自身を真に癒すワークショップの様子を取り上げています。
大人は無意識に自分の気持ちを隠してついつい頑張ってしまいがち。
特に子育て中のママなら、「自分はダメな母親だ〜」と落ち込むことが多々ありますよね。このワークショップを見れば、そんなママの心も軽くなるかもしれません。
どこで上映されているの?
自主映画上映が基本となっていますので、全国各地で行われる上映会で見ることができます。スケジュール詳細はウェブサイトをご確認ください。
近くで開催がない場合は、あなたが上映会を企画してみるのもいいかもしれません!
少数ですが、以下劇場にて公開もしています。
全国上映スケジュール
UPLINK(東京都渋谷区)
シアターセブン(大阪淀川区)
“胎内記憶”というテーマに惹かれて観た映画でしたが、それだけにとどまらず、生まれてくることの意味や、我が子への愛がさらに深まるとても良い内容でした。
また子育ての助言や、疲れがちなママを癒すヒントにあふれていますので、機会があれば見てみてくださいね!
すべての人に思い出してほしいのです。あなたは皆に愛され、祝福されて生まてきたのだということを。そしてあなたは、あなたが選んだお母さんを助けるため に、人の役に立つため生まれてきたのだということを。赤ちゃんたち、こどもたちの声に耳を傾けると、幸せへの近道が見えてきます。自分はひとりぼっちだと 思っているあなたの中にも、実は純真な子どもが住んでいます。だからあなたにも心躍らせて映画の中の子どもたちと共鳴してほしいのです。そして、あなたの 身近にいる子どもたちにも、あなたの中に住む子どもにも、優しい思いをシェアして、抱きしめてあげてほしいのです。
引用:http://www.uplink.co.jp/movie/2014/21900
【Information】
ドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』
製作・撮影・編集・監督:荻久保則男
上映時間114分
公式サイトはコチラ
文/柳原佳恵
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