2015.07.01
誰でも簡単にパンが焼ける!『日本一簡単に焼けるパンレシピ』がオススメ!
パン作り初心者でも誰もが簡単に焼ける、ちぎりパンのレシピが今大流行中。
ということで、その簡単な作り方やオススメポイントをご紹介します!
作り方は本当に簡単! 初心者でも失敗なしなのが嬉しい♪
筆者は今までホームベーカリーでしかパンを焼いたことがなかったんです。
本格的なパン作りに挑戦したいなと思ってはいたものの、なかなか難しそうだし失敗したら嫌だな〜と躊躇していました。
作り方がとっても簡単なので、ちょっとした家事の合間にできる頼もしいレシピなんです!
用意するものはドライイーストと強力粉と温度計のみ。ほかは家に常備しているもので作れます。
【材料】
強力粉…280g
砂糖…大さじ1
塩…小さじ1
ドライイースト…小さじ1
ぬるま湯(35度前後)…180cc
無塩バター(マーガリン代用可)…5g
★STEP1 計る&こねる
ボールに粉をふるい入れ、塩と砂糖、ぬるま湯を投入。そこにイーストを溶かしながら全体を混ぜ、まとめる。
生地がひとまとまりになったら、バターを練り込みまな板の上でコネコネ。5分ぐらいこねて生地がなめらかになったら、丸めます。
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一次発酵(丸めた生地をボウルに入れラップをかけ、25℃で50分放置)
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★STEP2 丸め直す&分割する
生地をまな板の上に取り出し、両手でパン生地をおさえてパンの中のガスを抜く。
そして16分割して、断面を隠すように丸めます。
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ベンチタイム(16個の生地をまな板の上に並べ、湿らせてしっかり絞った布巾を被せて10分放置)
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★STEP3 ガス抜き&丸め直す
まな板に綴じ目を上にして生地を置き、軽く叩くようにしてガスを抜き、平らな円にします。
そして綴じ目をしっかり綴じて丸く整え、綴じ目を下にして型に入れます。
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二次発酵(16個の生地を型に均等に並べ、かたく絞ったぬれ布巾をかけて25℃で40分放置)
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★STEP4 15分焼く
190℃に余熱しておいたオーブンで15分焼いたら完成。
たった15分で焼けるのでケーキなどより断然早く、本当にすぐ完成しますよ。
トップ画の写真は、このレシピで作ったベーシックなちぎりパンです。ほかにもレーズンを混ぜ込んだレーズンちぎりパンや、
全粒粉を使いチョコチップを混ぜた、全粒粉チョコチップちぎりパン
など、アレンジの幅は無限大。簡単で楽しいのでハマってしまうママも多いんだとか!
ちぎりパンだから、子どもも食べやすい!
小さい子どもは普通の食パンだと耳が苦手だったり、ボロボロとこぼされることも。
でもこのちぎりパンならそんな心配いりません。小さいので食べやすく、見た目も可愛いので子どもにも大人気。
ちぎりパンを斜めにカットして具をはさめばサンドイッチにも。ちょっとしたママ会やホームパーティなどにもオススメです!
低コスト、低カロリー、冷凍可!
毎日食べるパンだから、高価になりすぎないのも重要ポイントですよね。砂糖や塩は家にあるものだし、バターもマーガリンで代用可能。
実質材料費は粉代だけなので、100円程度で16個のちぎりパンができる計算に!
コーンやチーズなどの具材を使ってアレンジしても、100円台でバリエーションが広がります!
そして砂糖やバターも少量だから低カロリー。ダイエット中のママも嬉しいレシピです。卵を使っていないので、アレルギーのあるお子さんも安心して食べられますね。
美味しくなくなるという理由で、普段パンを冷凍するのを避けているママも多いはず。ところがこのパンは冷凍しても味が本当に落ちないんです。
食べたい分だけそのつど解凍すればとても便利ですよ♪
ちぎりパンの作り方をもっと詳しく知りたいママには、このレシピ本がオススメです。
このレシピ本にはパンを焼く型も付いているので本当に便利!
筆者は最初スクエア型の方を購入したのですが、あまりに使えるので左のエンゼル型の方も購入してしまいました(笑)。書店やamazonで購入できます。
ママも作るのが楽しいし、子どもも喜んで食べてくれるこのちぎりパン。ぜひ皆さんも作ってみてくださいね♪
文/金子奏
金子奏
フリーライター&3歳の女の子のママ。現在34歳。大学卒業後、女性ファッション誌ViViのファッションライターに。出産を機に退職し、現在はウェブライターとして活動を再開中。得意...
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