2015.07.07
赤ちゃんも夏こそ保湿が大事!肌トラブルから子どもを守るには?
夏はすぐそこ。赤ちゃんや動きまわる幼児は代謝がいいので、この季節、気づかないうちに汗まみれでビックリ!ということ、ありませんか?
汗は99%が水分なので、それ自体は悪いものではありません。体温を調整するために汗をかくことは必要な働きです。
とはいえ、汗をそのままにしていると、あせもなどの肌トラブルに!
実は私も、自分の子どもがあせもになった経験があります…。気持ち悪いくらいブツブツでかゆいのか、ずっと泣いてました。
あせもの原因と対策は?
あせもは、大量の汗が汗腺をつまらせるために汗が出にくくなって起こるといわれます。症状としては赤いブツブツが肌に出てかゆくなったり、透明な水泡のようなものが出たり。
かゆいからとかいてしまうと細菌が入って「とびひ」となって広がることもあります。
また、アトピー性皮膚炎があると、汗でさらに悪化するといわれているので、注意が必要でしょう。
赤ちゃんや幼児は、汗をかいても自分で拭けないので、汗をかいたらこまめに拭いてあげましょう。
ただ、気になるのが乾いたタオルやハンカチでゴシゴシこすっていること。
公園などでよく見る光景ですが、「ああ、子どもの肌はデリケートなのに~」とつい口出ししたくなります(苦笑)。
とんとんと汗を吸い取るような気持ちで拭いてあげましょう。
汗は肌あれの大敵!予防も治療もまずは肌を清潔にすることから
おすすめなのは、オゾン水でのお手入れ。汗をかいた後の肌を清潔に保つために、お風呂やシャワーが有効ですが、帰ってきたらすぐにオゾン水で拭いてあげるのも効果的。
でも、オゾン水って聞いたことありますか?
オゾンとは、“オゾン層”で知られるように、有害紫外線を遮断し、フッ素の次に強い殺菌効果があります。
高濃度の場合だと人体に有害となるので適切な濃度が重要ですが、オゾンが適度に溶け込んだオゾン水は肌にやさしく、殺菌作用のほか、脱臭、創傷治療、角質除去、抗炎症などの効果も発揮。目の消毒や赤ちゃんのおへそケアにも刺激もなく使えます。
そのオゾン水を家庭で簡単に作れるのが『インピュア』。コンパクトな設計で、約30秒でオゾン水が完成します。
1時間後には真水になってしまうので、作ったらすぐに使いましょう。
もちろん、ママのスキンケアにも大活躍。化粧水などの浸透力が上がるので、余ったらプレローションとして使うのも手。
夏だって保湿が重要!
また、お風呂上りのスキンケアも重要です。「暑いし、ベタつくし、夏は乾燥してないから」と油断してはダメ。大人の肌もそうですが、夏こそ「保湿」!
赤ちゃんや幼児の肌はぷるぷるで潤いたっぷり!と思いがちですが、実は保湿力が弱いので乾燥しやすいのです。
それでなくても紫外線、エアコンなどの影響で肌はカサつきやすくなっています。
でも、「子どもには何を使えばいいの?」というママには『メディスキン・ベビー』を。
皮膚科医でもママでもある友利新先生がプロデュース。
『メディスキン・ベビー』は生まれた直後から使えるスキンケア。ナチュラル ベビーソープ、ナチュラル ベビー ローション、ナチュラル ベビーバームの3アイテムが揃います。
合成化学成分を徹底的に排除し、必要な成分をベストな配合率でプラス。
友利先生の故郷でもある宮古島の野草など厳選した植物成分を使用し、肌トラブルを起こさないための予防ケアとして『メディスキン・ベビー』でのお手入れを推奨しています。
皮膚科医開発の安心の国産。ベタつかず、香りも心地よいと、文句なしのラインです。
国立成長医療センターによると「生後1週間以内の新生児に保湿剤を塗ることで、肌トラブルの発症リスクが3割低下する」そう。
成長後の肌コンディションのためにも、赤ちゃんの時から使いたいですね。
文/中尾慧里
参照サイト/
de-zion
medi skin BABY