2013.09.20
関西ママに聞いた最強法!『ギャグセン』養う笑い教育
いつの時代も人気者!
絶対、人生で得できているッ!!
♥お笑い番組やバラエティーを
♥どんどん見る!!
♥よくしゃべり、とにかく笑う・・・
♥日常生活からボケ&ツッコミを
♥忘れずに楽しんで!
♥恥じらいは潔く捨ててッ!
♥盛り上げてノッていけば
♥家庭全体に笑いがあふれる
学校生活はもちろん、社会に出てからも、『ギャグセン(ギャグのセンス)』の高い子は常に人気者でモテる。これに注目した編集部は、「面白い!」の総本山である関西のユーザーママたちに笑いの育児の秘訣を聞きました!!(真剣に)
Q.「なぜ関西の人は
お笑いのセンスやトーク力が
高いと思いますか?」
上記の質問に対する回答の多くはこんな感じでした↓。
●「小さいころから新喜劇やお笑い番組をみてきたから」
●「普段からボケ、オチ、ツッコミが3セットの生活やから」
つまり、生まれた時から周りに笑いがあふれているのです。やっぱり、「習うより慣れろ」。見て自然と身についていくのですね!また「常に話のオチを考えて話すようになる」ひとも多く、人に聞かせる話し方を意識するからこそ、トーク力が高くなるようです。子どもは親を見て育つので、ママのトーク力も重要。まずはお笑い番組や面白いバラエティー番組をどんどん見るのが近道なのだとか。
Q.「どうすれば関西以外の
ママでもギャグセンを
高められる?」
この質問には、こんな関西ママたちの回答が。
●「関西のママたちと絡む」
●「お笑いを好きになる」
●「大阪に引っ越してくる」
↓
周りに関西出身のママがいない場合は、お笑い番組を見て、たくさん話して笑うという独学法でしょうか。すぐにでも実践できそうですね!最後の「大阪に引っ越す」は相当の犠牲が必要なので、これは一般人には厳しいですよ?
●「しゃべらんうちから
子どもにボケるしツッコミもいれる」
↓
こちらは恥ずかしがらずに子供のすることにボケて、ツッコんで盛り上げて一緒にノッてみよ、ということのようです。場が楽しい雰囲気になることを体感して、〝まわりが笑うと自分も楽しい〟という感覚が身に付くよう、ママが導いてあげるのです。
▼誰でもマネできる初心者例▼
「え?」って思ったら「なんでやねーん!」と、まずはツッコむ。
さらに衝撃的だったのが、
●「子どもを叱るとき、ツッコミみたくしたらええねん」
↓
子どもの失敗を深く考えずに、ネタにするという関西らしい斬新さ。是非参考にしたい!
子どもの『ギャグセン』を高めるのって、笑いあふれる家庭づくりにつながるうえ、自分のコミュニケーション力もUPできる。なんかいいことばっかりですね。これは早速トライする価値アリ♥
▲カメラ向けられたら、変顔がお約束や!
(取材・文/分部安代)