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2016.11.08

前日から並ぶのは当たり前…!?最近の幼稚園お受験事情がスゴイ

前日から並ぶのは当たり前…!?最近の幼稚園お受験事情がスゴイ

11月1日は首都圏の私立幼稚園の願書受付の日でした。正装をした親子の姿を目にした方もいるのではないでしょうか?
SNS上には、寒空の下がんばったママやパパたちの声がたくさん!
最近のビックリな幼稚園お受験事情をまとめてみました!

最近の幼稚園事情ってどうなの?

最近は、私立有名高の付属幼稚園でなくても、幼稚園に入るのは大変なんです!

 

特に、多彩なカリキュラム、小学校受験に熱心、延長保育がある、親の負担が少ないなどの幼稚園は人気が集まりやすく、より競争が激しくなるそうです。

入園者の選考方法は、抽選や先着順など園によってさまざま。さらに面接や試験があるところも。
先着順の場合は、前日から並んで願書を出す園もあるそうです!
また、その場で合否が決定するところもあれば、後日連絡が来るケースも。

一斉に願書の受付が始まるため、幼稚園を併願することは難しく、2次募集がない場合は、希望のところに漏れてしまうと幼稚園に入れないなんていうケースも出てきます。

少子化で子どもの数か少なくなってきているからこそ、1人の子どもにかける思いは大きくなってきているのかもしれません。
もちろん、全ての幼稚園で入園の競争が激化しているわけではなく、一部の幼稚園で、子どもの教育などに熱心なパパママたちによって、ヒートアップしているようです。

子どもの入園のためにがんばったパパやママたち!

なんとしても、子どもを希望の園に入れたいとがんばったママやパパ。
Twitterには、パパママの涙ぐましい入園の努力がたくさん見られました。

寒空の下9時間も…(涙)。パパお疲れ様でした!

パパとママの協力プレイで順番に並ぶご家庭も。当日は朝から雨が降り出して大変でした…。

焦ってしまって、何度も行ってしまう気持ち…わかります。

いったい何を信じれば良いの…!? お受験の駆け引きは難しそう…。

願書提出で頭がいっぱいで、受付金などを忘れてしまったママも。それだけ追い詰められている様子が伝わってきます。

この過酷な願書提出のシステムを疑問視する声も。

前年度までの様子を先輩ママから聞いたり、願書提出の前日に実際に幼稚園に様子を見に行ったりなど情報収集が必要であることがわかります。

面接ではなく、願書提出だけだから普段着で…という認識はちょっと甘かった!?(笑)

保育園だけじゃない…『幼稚園難民』『幼稚園浪人』なんて言葉も…

ママやパパが必死にがんばったのに、中には『幼稚園難民』『幼稚園浪人』になってしまう子どももいるんだとか…。
人気の幼稚園に漏れてしまった以外にも、最近の幼稚園は3年保育が主流のため、2年保育を希望する方や、引っ越ししたばかりの方は幼稚園難民・浪人になってしまうケースが増えているんだとか…。

Twitter上では、幼稚園に入れなかった方のコメントも見られました。

もし『幼稚園難民』になってしまった場合は、翌年までの1年間をどのように過ごすかいろいろと考えなくてはいけませんね。

『幼稚園難民』とは都内など都会から生まれた言葉のようですが、最近では地方でも『幼稚園難民』になってしまうケースもあるんだとか。

▼親としては『幼稚園難民』や『幼稚園浪人』は避けたいもの。その方法についてはこちらを参考にしてくださいね。
増加する幼稚園浪人!!勝負は2歳から?!

11月1日は朝から雨も降っていて寒くて大変でしたよね…。そんな中がんばったママやパパ、本当にお疲れさまでした! きっとこの努力はどこかで報われるはず。そう信じましょう!

参照/
ヨミドクター「1~2歳で選別、ついに幼稚園浪人も!?」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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