2017.01.19
人気すぎて注文が殺到!20歳まで使える『母子手帳』が魅力的!
一般的には、子どもが6歳になるまでしか記録しない『母子手帳』。今回、妊娠中から子どもが20歳になるまで、成長や病歴などを記録できる母子手帳が作られ、話題を呼んでいます。販売元には注文が殺到し、一時的に販売が休止するほど大人気…! いったいどんな母子手帳なのでしょうか?
子どもが20歳になるまでつづることができる母子手帳って?
出典:風間書房公式サイト
国内外の育児環境を改善することを目的として設立された『親子健康手帳普及協会』が作成した、『20年をつづる母子健康手帳』。もともとは海外在住の日本人向けでしたが、国内の自治体からも要望があり、さらに内容を充実させた改訂版を今回作成しました。
この、『20年をつづる母子健康手帳』にはたくさんの魅力があるんです!
まず、6歳以降の病歴や使用した薬、予防接種歴も記録できるため、大人になってからの治療や健康維持に大いに役立ちます。また、予防接種のスケジュールも見やすく、ママの助けになりそう♪
20歳になった我が子へのメッセージを記入するページもあります。子どもが成人したときに渡せば、親の愛情を改めて感じてくれるはず…。
そして、ママだけでなくパパも育児に参加しやすいよう、子育ての知識もわかりやすく解説されています。妊娠中にどのようなサポートをしたらいいのか具体的にわかるので、早くからパパとしての自覚を持つことにつながりそう。
この他にも、ママやパパが育児をするうえで参考になる情報がぎっしり詰まっています。この母子手帳は単なる記録や管理だけなく、育児書としての価値もありそう!
母子手帳に込められた、もう1つの思い
この母子手帳には、児童虐待の増加や、発達障害で悩む親に対応できる内容にしたいという思いも込められているんです。
そのため母子手帳の内容は、“虐待”や“発達障害”といった言葉をなるべく使わずに、親の気づきを促すような記載にしているそうです。
また、育児の悩みが深刻化する前に専門家に相談できるよう、目立つところに地元の相談機関などの連絡先を記入するスペースも盛り込まれています。
この母子手帳が広く普及し、児童虐待の防止や発達障害の早期発見につながるといいですね。
全国から注文が殺到中!!
全国のママから、この母子手帳をほしいという声が、Twitterにたくさんアップされています。
そして最近気になり始めた
— あーちゃん✩⃛コブクロ✩⃛ (@ayachimmam_1211) 2017年1月18日
20年つづりの母子手帳⭐
めちゃくちゃ欲しい〜?
買おうか迷ってる( ˶˙࿁˙˵ )ᐝ
20年も記録できる母子手帳だって。個人にも販売してくれるみたい。ずぼらな性格だから20年も記録できるか分からないけどほしい!https://t.co/SeEwGnAY6m
— Lauren (@sallytower) 2017年1月9日
『20年をつづる母子健康手帳』注文した☺︎2人ともまだまだ6歳にも満たないけど、きっとそれを使う日まで、そう遠くはないだろう。しみじみしちゃう。
— 垂乳根ばた子☺︎ (@roomoon302) 2017年1月17日
20年をつづる母子健康手帳申し込みました(^^)デザインも素敵☆届くの楽しみー!
— モガブティック◆スパンコール (@mogasupa) 2017年1月17日
発売当初は人気すぎて注文が殺到し、受付が終了する事態にもなったこの母子手帳。
現在はベビーザらスにて販売されています。
オンラインでも買えますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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我が子の記録を一冊につづることは、何かあった時に役に立ち、一生ものの財産になるはず。20年間の想いもこめられる母子手帳、気になる方はぜひ問い合わせてみて下さいね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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