2015.11.03
春生まれの子どもにオススメ!『満三歳児保育』のメリット
春生まれのお子さんのママ。幼稚園入園まで長いですよね。筆者の子どもも4月生まれなので幼稚園の年少に入るころには4歳。あと数年…日に日にやんちゃになる我が子との体力勝負に負けそうです(涙)。
しかもこんなに長期間集団生活せずに親といていいものなのか…なんて悩んでいるママに朗報! 最近満3歳から通わせてくれる幼稚園が増えてきているそうなんです。
プレ保育とは違って、毎日通わせられる!
入園の一年前になると“プレ保育”なるものが始まる幼稚園が多くあります。ただこの場合は、各幼稚園の方針によって週に1回や月に1回程度、幼稚園の様子を体感してみたり慣れさせたりといった体験のようなイメージ。
それに比べて“満三歳児保育”は満三歳になる誕生日月から幼稚園に在籍できるものなので、他の幼稚園生と同じように毎日通うことになります。
春生まれさんにとっては予定より早くから社会生活に入れてあげられるので、ココを気にされていたママにとっては嬉しいですよね。
ママの自分時間を早く獲得できる!
幼稚園に通い出すまでの時間をおよそ1年短縮できるので、親としては大助かり。しかもパワフルな3歳代に、お友だちや先生とあり余るエネルギーを存分に発散させて帰ってきてくれるのはありがたいですよね!
兄弟がいる場合は、昼間に下の子を優先してあげられる時間が少しでも取れるというメリットも。
幼なじみと一緒の時期に幼稚園がスタートできる!
ママのつながり方にもよりますが、春生まれの子どもは、同じ年生まれの早生まれで、1つ学年が上のお友だちが多い時期ではないでしょうか(2014年4月生まれなら、2014年1月から3月のお友だちなど)。
一緒に遊んできたのに幼稚園が始まったとたんスタートが1年ずれることは仕方がないものではありますが、満三歳児幼稚園だとその違和感も埋められます。
春生まれならでは!一つ上の学年との差が気にならない
園によってクラス編成は“満三歳児独立クラス”の場合と“年少クラスを繰り返す”ことで4年間過ごす場合があるようです。“独立クラス”の場合はそもそも同じ学年の予定の子どもたちなので安心です。
しかし“年少クラス”に入る場合、一つ学年が上の子どもたちと同じクラスになるため、生まれ月によっては結構な差が生まれてきます。
そんな中でも春生まれさんなら早生まれの子と大差ない感覚でいられますよね。
園の方針によりますが、満三歳児保育から入っているとそのまま上の年少や年中へ入園できるというメリットもあるようです。幼稚園激戦区にお住まいの方はいち早く満三歳児保育から入園させるのも手かもしれません。
そういうこともあってか、満三歳児保育自身がやはり大人気で定員オーバーということもありますので、早めのリサーチと行動を!
産後ママの子育て&ビューティーメソッド「幼稚園の3歳児クラスのメリットとデメリット」
みやざき
2014年待望の息子を出産した新米ママです。せめて両親は越えて欲しいと、子供の習い事や子育てに興味津々。また希望してからなかなか妊娠できなかった経験から、女性の健康にも日...
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