2018.01.13
『りんごダイエット』を成功させるには?正しいやり方とおすすめレシピ3選
りんごダイエットとは?
りんごダイエットとは、1日のうち1食をりんごに置き換える方法です。朝昼晩、どのタイミングでも構いませんので、ライフスタイルに合わせて行ってください。
りんごダイエットはなぜ良いのか?
りんごは、食べ応えのわりには低カロリーで1個100~150kcal程度です。また、食物繊維やカリウム、ポリフェノールなども多く含まれており、栄養価もよいです。りんごには多くの水溶性食物繊維が含まれており、便のかさを増して、腸内の働きを良くするので、お通じが気になる方にもおすすめです。また、小腸でのカリウムは、塩分を排出する働きがあるので、むくみが気になる方にもよいでしょう。
注意点と失敗例
置き換えダイエットの一番注意したい点は、栄養バランスの乱れです。1食をりんごにすることで、2食で色々な食材をとり、タンパク質などをしっかり取ることが大切になります。また、早く痩せたいからと言って、3食りんごにする、など過度のダイエットをしないようにしましょう。
また、りんごの旬は、秋から冬なので、これからの時期はおいしいのですが、りんごだけでは体が冷えやすくなる心配もあります。白湯を飲んだりして冷えないようにするのもよいでしょう。りんごだけでは辛い場合は、ホットミルクやソイラテなどを飲むと、栄養バランスが少し良くなり、体も冷えにくくなります。
おすすめの食べ方やレシピ
りんごダイエットでは、基本的にはそのまま生で食べます。りんごは、実よりも皮に栄養素が多く含まれているので、皮ごと食べるのはよいでしょう。毎日では飽きやすいので、時にはアレンジをするのもよいですね。薄切りしたりんごを、オーブンで焼いて、りんごチップスにすると、いつもと違う楽しみ方ができます。
また、加熱に適している紅玉を使って、さつまいもやプルーンなどと煮ても美味しくなります。また、皮ごとすりおろしたりんごに熱湯をそそぎ、しょうがを少しすりおろして加えると、体の温まるドリングになり、風邪気味のときにもおすすめです。
(テキスト: 管理栄養士 岡田 あや)
試したいりんごレシピ3選
皮ごとりんごのコンポート
材料:りんご、砂糖、レモン果汁(お好みで)
by liqueur
りんご レタス キャベツ キューリのまぜまぜサラダ
材料:キャベツ、レタス、キューリ、りんご、マヨネース…
by mimi2385
ぱりっぱり♪甘酸っぱ~い自家製りんごチップス✿
材料:りんご
by sundisk*
記事提供:楽天レシピ デイリシャス