2017.09.27
赤ちゃんに『きのこ』はいつからOK?離乳食期のきのこの与え方とレシピ
きのこで作るおすすめ離乳食レシピ5選
きのこを使ったおすすめの離乳食レシピをご紹介します! きのこを使うことでうまみが増すため、調味料も減らせますよ。
初期からOK!炊飯器で作るお野菜やわらか野菜スープ
出典:楽天レシピ@pionin
野菜スープを作るなら炊飯器がおすすめ! 赤ちゃんがいるとずーっと火の前にいて調理なんてムリですよね。
炊飯器ならスイッチポンとするだけで放置できるうえにお野菜が指でもつぶれるくらい柔らかくしあがります。一度にたくさん作って冷凍しておけば、身体にもうれしい離乳食がすぐに作れますよ。
炊飯器にお好きなお野菜を大きく切って入れ、ひたひたになるくらいの水を入れたら急速炊飯でたくだけ。途中でアク取りができないので、お野菜はアクの少ないものを選びましょう。きのこ類を入れるとうまみがアップしますよ。
野菜スープや野菜類は初期からOKですが、一緒に炊き上げたきのこ類は細かく刻んで9ヶ月頃から与えるようにしましょう。
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9ヶ月からOK!鶏ミンチときのこの混ぜご飯
ゆでて乾煎りした鶏ミンチと、ゆでて細かく刻んだシイタケやまいたけ、湯通しして細かく刻んだ油揚げを、だしと少量の砂糖・しょう油とともにレンジにかけ、ときどき混ぜながら水分が少し残るくらいまで加熱します。最後に軟飯と混ぜて完成です。
きのこと鶏肉の旨味がギュッと染み込んだおいしい混ぜご飯に赤ちゃんも喜びますよ。きのこやミンチはあらかじめゆでて刻んだものを冷凍しておくと楽チンです。
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9ヶ月からOK!豚ミンチときのこのハンバーグ
出典:楽天レシピ@ちーたまちー
豚ミンチと豆腐にみじん切りにしたシイタケ・えのき・白ネギ、塩、しょう油片栗粉を混ぜてごま油で両面を焼いたらできあがり♪ お豆腐のおかげでやわらかく、きのこのうまみたっぷりのハンバーグです。
豚ミンチの代わりに鶏ミンチでもおいしくできますよ。手づかみ食べにもぴったりです。
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9ヶ月からOK!豆腐ときのこのうま煮
食べやすく切ったシイタケ・にんじん・ねぎをだし汁でやわらかく煮たら、豆腐、ツナを加えてさらに煮て、しょう油、砂糖、塩で味を調えます。最後に水溶き片栗粉でとろみをつければうま煮の完成です。
シイタケと、ツナのうまみで淡白なお豆腐もおいしく食べられます。普通のお豆腐に飽きたときにもおすすめです。
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1歳からOK!残りご飯で作れる野菜いっぱいリゾット
出典:楽天レシピ@*nini*
1cm角に切ったブロッコリー、しめじを固形スープのもとを入れたお湯で煮て、火が通ったらご飯と1cm角に切ったトマト、しらすを入れひと煮立ち。粉チーズをお好みでかけましょう。
大人用には黒こしょうをふって大人味にすれば、一緒にお昼ができちゃいます♪ ブロッコリーやしめじを細かく刻んで少し長く煮込めば、9ヶ月の赤ちゃんからでもOKです。
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きのこを入れることでうまみもアップ! 味付け無しでもだしの味だけでおいしく食べられるので濃い味も回避できます。また、きのこは冷凍も可能なので作り置きにもおすすめです。低カロリーで栄養豊富なきのこを上手に取り入れ、元気な体を育てましょう。
TOP PHOTO/Rebecca Fondren Photo/Shutterstock
参照/
「あたらしい栄養学」吉田企世子・松田早苗監修(高橋書店)
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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