2015.11.11

夫婦の半数が気になっている!?寝起きの口臭を防ぐコツ

ある意識調査によると、約5割もの夫婦が“パートナーの口臭が気になっている”ことが判明しました！

「実は最近、夫（もしくは妻）口臭が気になってる…」なんてママもいるのでは？　特に口臭が気になるのは、寝起きのタイミング。

そんな寝起きの口臭の原因と、日頃からできる口臭対策をご紹介します！

寝起きの口臭の原因は？

だ液の減少

だ液は、食べ物を消化して食べカスを洗い流し、細菌が口内で増えるのを防いでくれています。しかし、睡眠中はだ液の分泌が減少するので、抗菌力が下がり、細菌が繁殖しやすくなります。さらに口を開けたまま寝てしまうと、口内が乾燥し、より細菌が増殖してしまいます。これが臭いの原因になっていたのです。

舌苔の蓄積

舌の苔（コケ）と書いて『舌苔』（ゼッタイ）。これは、舌の表面についた、苔のような白っぽいものです。舌苔とは、食べカスや、口の中の粘膜などのタンパク質に細菌が繁殖したもの。この舌苔が、だ液が減って口内が乾燥したり、体調が悪かったりすると、ニオイの元になってしまいます。

歯周病

口内の細菌が繁殖することで引き起こされる歯周病も口臭の原因の1つです。

朝起きたときに口がネバネバする、歯を磨いたときに血が出る、歯ぐきが赤く腫れているなどの症状が出ている方は要注意。歯周病が進行しているかもしれません。

日頃からできる口臭対策6つ

歯みがきをしっかりするだけでは、口臭を防ぐことはできません。口臭予防のために日頃から気をつけたいポイントをまとめました。

1.規則正しくストレスのない生活を心がける

口臭の大きな原因である、“だ液の減少”を防ぐには、だ液の分泌をコントロールする自律神経を整えることが大切です。そのためには、6時間以上の睡眠をとり、規則正しい生活を送ること。そして、なるべくストレスを感じないようリラックスできる時間をつくることが必要です。

2.水をたっぷりと飲む

口臭を防ぐには、常に口が潤った状態にするのがベスト。
だ液の分泌が少ない人は、そもそも体内の水分が少ない場合が多いので、水分補給をしっかりとることを心がけましょう。

3.乳酸菌を摂取する

乳酸菌には、LS1やロイテリ菌、L8020菌など、歯周病菌を減らす働きがあるものもあります。口臭が気になる方は、このような乳酸菌が摂取できるサプリや食品もおすすめです。

4.タバコやお酒を控える

タバコのニコチンは、だ液を減少させ、さらにタバコの臭いが口臭の原因にもなります。また、お酒には利尿作用があり、体内の水分が全体的に減少し、こちらもだ液の減少につながります。タバコ・お酒はなるべく控えるようにしたいですね。

5.歯みがきだけでなく“舌みがき”も

口内の細菌は歯だけではなく、舌にも繁殖します。なので、専用の舌ブラシを使い、舌も清潔にしてあげましょう。
ただし、あまり強くゴシゴシしすぎると、だ液の減少にもつながるので、力を入れすぎるのは禁物です。

6.シュッとスプレーだけ！口臭予防アイテムを使う

忙しいママにおすすめなのはシュッと簡単スプレータイプの口臭対策アイテム、『薬用オーラクリスター・ゼロ』です！
毎日の家事やお仕事、保育園・幼稚園の準備で、朝は1分1秒が貴重な時間。そんな朝に舌磨きやお水をゆっくり飲む時間は取れないですよね。
さらに、子どもが小さくて目が離せない、規則正しくなんて無理…というママも多いはず。

そんな毎日忙しいあなたには片手でシュッとするだけの『薬用オーラクリスター・ゼロ』がとっても簡単でおすすめです。

『薬用オーラクリスター・ゼロ』公式サイト