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フード

2017.06.09

梅雨の6月にぴったり!簡単キャラ弁アレンジレシピ6選

梅雨の時期だから気をつけたい食中毒!

6月にピッタリのキャラ弁

Photo/Atsushi Hirao/Shutterstock

気温も湿度も高くなる梅雨は、食中毒のリスクもグンと高くなる時期。お弁当の食中毒を防ぐためにも、この時期に気をつけたいお弁当作りのポイントをご紹介します。

ポイント1『つけない』

まずは食中毒菌をつけないことが大切です。以下のことに気をつけましょう。

  • 手洗いをしっかりする
  • 清潔な調理器具を使う
  • 生食可能なものから調理
  • 生肉や生魚は最後に調理
  • 食材を直接手で触れない
  • おにぎりはラップで握る
  • キャラ弁パーツはピンセットなどを使う
  • 盛り付けはお箸などを使う

※手に傷がある場合は特に直接食材に触れないようにしましょう。

ポイント2『増やさない』

菌は適度な温度(30~40℃)と水分、栄養があれば爆発的に増えます。以下のことに気をつけましょう。

  • 保冷剤、保冷バッグで低温を保つ
  • お弁当をしっかり冷ましてからフタをする
  • 水分の少ないおかずを選ぶ
  • ミニトマトのヘタは取る
  • レタスなどの生野菜は入れない

※保冷剤、保冷バッグは30℃以上になる時間を少しでも短くするために使います。冷凍ゼリーや凍ったまま入れられる市販の冷凍食品もおすすめです。また、お弁当が温かいうちにフタを閉めると水滴が出てしまうため、しっかり冷ましてから閉めましょう。

ポイント3『やっつける』

肉や魚はもちろん生食OKな食材も、しっかり加熱して菌を殺すことで食中毒を防げます。以下のことに気をつけましょう。

  • 中心部が75℃以上で1分以上になるよう加熱
  • 中心までしっかり火を通す
  • 生野菜や生食食材も加熱

※かまぼこやちくわなどもできるかぎり加熱して入れましょう。

梅雨の時期から夏場にかけてのお弁当は特に注意が必要です。“温度”“水分”“栄養”の条件が揃えば食中毒菌はあっという間に増えますので、少しでもその条件をなくすことがポイントになります。

また、お弁当に入れる抗菌シートもあり、菌の増殖を抑える効果があるようですので、使ってみても良いかもしれませんね。

こちらの記事も参考にしてくださいね。
夏はキケンがいっぱい!食中毒からお弁当を守る4つのコツ
ランチタイム は“菌繁殖”がピークに!夏季のお弁当作りは要注意!

季節感のあるお弁当で四季を感じると、子どもの心も豊かに成長してくれるのではないでしょうか。今回ご紹介したキャラ弁おかずはどれもとっても簡単に作れるので、忙しい朝にもおすすめです。あじさいやかえるなど組み合わせて入れたらさらにかわいいお弁当になりますよ!

食中毒にも注意しつつ、梅雨の時期にぴったりのキャラ弁おかずで梅雨のジメジメした気分も吹き飛ばしましょう!

参照/ 政府広報オンライン「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」

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mamaPRESS編集部

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