ユーザー名
  • instagram

子ども

2017.07.13

乗って遊べて子ども大人もテンションハイに♪全国の『キャラクター列車』3選

乗って遊べて子ども大人もテンションハイに♪全国の『キャラクター列車』3選

トーマスにアンパンマン…全国には外装や内装に趣向をこらした、かわいいキャラクターの列車が走っているのをご存知ですか? 子どもはもちろん、大人のテンションもきっとあがるはず♪ そんな人気の列車をご紹介します!

ママやパパのファンも♪『POKEMON with YOU トレイン』(岩手県・宮城県)

キャラクター列車

出典:JR東日本

『POKEMON with YOU トレイン』(ポケモンウィズユートレイン)は、東日本の岩手県と宮城県をつなぐ列車で、土日祝日をメインに運行しています。

ゲームやアニメでおなじみの『ポケットモンスター』に登場する人気キャラクター『ピカチュウ』を全面にあしらったデザインがとってもキュート♪ もちろん、車内もピカチュウだらけなんですよ。

実は、このピカチュウデザインは今年7月からの新デザインなんです。2012年から運行しているPOKEMON with YOU トレインですが、今年で運行5年を経過しリニューアルしたんですよ。

リニューアル後のPOKEMON with YOU トレインは、全席指定席の客車と、1両まるまるプレイルームの2両編成。プレイルームには大きなピカチュウが寝そべっていたり、運転士気分が味わえる運転席があったりと、ポケモンや列車好きのキッズにはたまりません♪

『POKEMON with YOU トレイン』概要

運行区間:一ノ関駅‐気仙沼駅 (1日1往復)
料金(大人片道):全席指定、利用区間の運賃+指定席料520円で乗車できます。

詳しくはこちら

列車好きといえばやっぱりこのキャラ『トーマス号』(静岡県)

キャラクター列車

出典:大井川鐵道

『トーマス号』は、男の子を中心に人気のキャラクター『機関車トーマス』の外見を忠実に再現した列車です。毎年、夏季の土日や夏休みを中心に運行しているんですよ。

トーマス号のほかにも赤い車体でおなじみの『ジェームス号』も運行しています。毎年かなりの人気で、抽選で当選した場合のみ乗車できるんです。

車内はこんな雰囲気。客席のシートにはキャラクターイラストが施され、「ぼく、トーマス!」と話す車内放送があるなど、外見だけではなく、乗っても楽しめる列車です♪

『トーマス号』概要

運行区間:新金谷‐千頭 (1日1往復)
料金(大人片道):全席指定、大人1名3,000円、小人1名1,500円※乗車記念グッズ付き

詳しくはこちら

ちびっこファンがいっぱい『アンパンマン列車』(岡山・四国)

ちびっこに人気のキャラクター『アンパンマン』をモチーフにした列車です。四国を中心に運行しており、『予讃線』『土讃線』『瀬戸大橋アンパンマントロッコ』『ゆうゆうアンパンマンカー』の4種類があります。

こちらは『ゆうゆうアンパンマンカー』。

どの車両も外装や内装がアンパンマンデザインになっているのですが、小さな子どもと一緒に乗車するなら『ゆうゆうアンパンマンカー』が特におすすめ♪

ベビーカー置き場やプレイルームがあって、上下左右どこを見てもアンパンマンがいる賑やかなデザインの内装になっています♪ 

『予讃線』『土讃線』は車両検査日などを除けば、平日も運行していますが、『瀬戸大橋アンパンマントロッコ』『ゆうゆうアンパンマンカー』は土日祝や夏休み期間などのみの運行となっています。

ただし、『予讃線』や『土讃線』でアンパンマンデザインの特別シートに座るには、指定席券が必要です。

また車両によってはアンパンマンの装飾がされていないこともありますので、アンパンマンシートを希望する場合には、きっぷ購入時に「アンパンマンシート希望」と係員に伝えるといいですよ。

そして、プレイルームのある『ゆうゆうアンパンマンカー』も指定席券が必要です。運行ルートや運行日、料金などを事前に確認しておくといいですね。

『アンパンマン列車』概要

運行区間:『予讃線』岡山・高松~松山、『土讃線』岡山~高知~中村、『瀬戸大橋アンパンマントロッコ』岡山‐琴平・高松、『ゆうゆうアンパンマンカー』高松‐徳島・徳島‐阿波池田
料金(大人片道):利用区間の運賃、さらに乗車列車によって指定席料や特急料金がプラスされます。

詳しくはこちら

いずれも人気のキャラクターなので、休日にはあっという間に満席になってしまう可能性も。事前に席を予約しておくと、安心ですね。

旅の計画があれば、ぜひ行先の候補に加えてみてはいかがでしょう。

参照/ JR東日本「ポケモンウィズユートレイン」
大井川鐡道「トーマス号に乗る」
JR四国「アンパンマン列車」

山下 二子

山下 二子

1984年生まれ。大阪在住。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職したのち、大手コールセンターへ転職。採用・研修・労務管理等を務めたが転居によ...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    乗って遊べて子ども大人もテンションハイに♪全国の『キャラクター列車』3選

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード