2013.12.06
話題のヘクセンハウス作り必要なのは根気と集中力!
ミニチュアのお菓子の家で
ほっこりホームクリスマス♫
★ヘクセンハウス= 「お菓子の家」
★固めのクッキーで屋根や壁、
★煙突などのパーツを焼く
★完成の達成感は半端じゃない!
★しかし作業時間4時間越え…!!
★300日は放置可★目的は
★「食べる」より「見て楽しむ」
『ヘクセンハウス』はお菓子でつくられたミニチュアの家のこと。欧米ではクリスマスに街を彩るオーナメントとしてよく登場しますが、日本でのなじみはまだ薄いです。しかし!最近メジャーメーカー各社からキットが発売され、最高にカワイイと評判になっているので、私(レシピ記事担当・安田)がリアルに作ってみました!
【キットにはいっていたもの】
●クッキーミックス/400g ● 粉糖/100g ● 砂糖菓子(サンタ)/1個● ココアパウダー/8g ●型紙/1枚 ●絞り袋/1枚 ●レシピカード/1枚
【ヘクセンハウスのキット以外で自分で用意するもの】
●砂糖/140g ●卵/1個 ●牛乳/90ml ●レモン汁/数滴 ●バター/60g
【作り方&ガチ感想】
①紙に書かれたパーツの型をハサミで切りとっておき、プレーン&ココアのクッキー生地をこね、ひとつにまとめておく。
②クッキー生地を薄く平らにのばし、各パーツを型どおりに切りわけ、オーブンで焼いていく(15分くらいを計3回)。
③焼き上がったパーツのふちにアイシングを塗り(のり代わり)、家になるように組み立て、飾り付ける。
★完成★
半日がかりの悪戦苦闘に
何度も挫折しそうになる…
実際に無印良品『自分でつくる100センハウス1台分980円』をつくると「時間が異常にかかる」と感じました。所要時間180分と表記がありますが、実際は4時間弱かかりました… 。
時間がかかる最大の要因はパーツとなるクッキーを自分で焼くから(パーツとなるクッキーがすでにはいっており、組み立てるだけのタイプもIKEAなどにあるそう)。難所は序盤のクッキー生地をひとまとまりに混ぜるところ。ボソボソしてなかなか1つにならず、パワーの半分をここで使い果たしたのです。
作業3時間後に訪れた
ターニングポイント
ただ、生地を型通りに切り焼き上げていく段階にはいると、目にみえて形になり始めるのでテンションもうなぎのぼり★ラストの組み立て作業は鼻歌を歌いながら、ご機嫌で乗りきれました。不器用でもちゃんと形になるし、素朴なクッキーの焼き色にほっこり。
長期間の鑑賞可能!
食べるかどうかは人それぞれ?
鑑賞用とされているヘクセンハウスは長期(300日)保存可能。後々食べるつもりならゴミやほこりの付着が気になるので透明の専用ケースに入れて飾るか、クリスマス前日につくるのがオススメ。私はケースに入れずにそのまま飾り、寝ている間や掃除のときにはオーブンレンジの中に収納してました。もちろん、クリスマス後に食べるつもりです(笑)。
料理制作・文/安田歩美
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