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育児は夫婦で!パパに育児休暇を取ってもらうための下準備と現実

育児は夫婦で!パパに育児休暇を取ってもらうための下準備と現実

近年、育児に積極的に参加するパパも増えて『イクメン』という言葉も流行となりました。共働き世帯も増えて、中にはパパが『育児休暇』を取得するという家庭もあるのでは?
しかし、男性でも育児休暇が取得できるようになったとはいえ、まだまだ女性よりも取得しにくいのが現状。
そこで今回は、パパにも育児休暇を取ってもらうための下準備をご紹介します。現在妊娠中の方はもちろんのこと、将来、夫婦で育児を共有したいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

男性の育休取得率はどのくらい?

男性は育児休暇を取りたいと思っていても、なかなか取得できないという現状があります。ではいったい、どのくらいの人が育児休暇を取得しているのでしょうか?

2014年度に、実際に育児休暇を取得した男性は2.3%となっています。それに対して女性は、86.6%と高い結果が。「2020年の男性の育休取得率13%」という政府目標には、まだまだ遠いのが現状です。(朝日新聞 2015年6月26日掲載より)

パパが育休を取るのは非現実的?

世間のパパたちは、決して育児に非協力的という訳ではありません。可能であれば、育児休暇を取得して、積極的にママをサポートしたいという男性も多いのです。実際に、男性が育児休暇を取得しにくい原因は何なのでしょうか。

・収入が大幅に減る

育児休暇を取得すると、収入は大きく減ります。働かなければ会社からの給与はもちろんもらえませんが、その所得補償のために、雇用保険には「育児休業給付金」という制度があり、会社の給与の50%ほどが支給されるようになっています。

・出世に影響が出る

育児休暇をとったことで、人事的に不利な扱いをすることは法律的には禁止されています。しかし、男性の育児休暇取得は「仕事の優先順位が低い」とみなされ、出世にも影響がある可能性も出てきます。

・職場の同僚に負担がかかる

職場の環境によっては、同僚に負担がかかり育児休暇を取得しにくいということがあります。周りの理解を得られず、同僚との関係が悪くなると思うと、なかなか言い出しにくいものです。

・パタハラの現状

『パタハラ』という言葉を耳にしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。パタハラとは『パタニティ・ハラスメント』の略で、上司が男性部下の育児参加を妨げることを指します。
「男が育児休暇なんて取るべきでない」「出世ができないぞ」などと上司から言われると、育児休暇も取ることができません。

男性が育児休暇を取るメリットも

男性の育児休暇は取りにくいという声も多くありますが、やはりパパが育児に参加することでメリットもたくさんあります。一番のメリットは、パパが子どもの成長を身近に感じられることではないでしょうか。

もちろん、ママにもメリットは多くあります。「負担は半分、余裕があるから喜びは二倍」「上の子のサポートをしてもらえる」「共働きの場合、お互いに助け合える」などです。金銭的な負担は大きくなるかもしれませんが、ママの精神的負担は大幅に軽減されるのではないでしょうか。

男性が育休をとるために夫婦で必要な準備とは?

では、パパに育児休暇を取ってもらうためにはどうすればよいのでしょうか。
いきなり「明日から育児休暇を取ります」と申請しても、取得できないことも多くあるので、下準備はしておいてください。

男性が育児休業を取得する場合、どのタイミングでどのくらいの期間取るか、家庭の事情や会社の制度等を検討する必要があります。
例えば「出産後のママをサポートするため」ならば、期間はママの出産後~約3か月程度となります。「ママの復職のサポートのため」ならば、ママの育児休暇終了後~1か月から3か月程度で、復職が少し落ち着くまでの期間となります。

まずは、夫婦でどのくらいのサポートをパパにしてほしいか話し合う必要があります。話し合う時のポイントは「なぜ育児休業を取得したいのか(してほしいか)」「男性の育児休業取得が、仕事や家庭生活にとってどのような意味を持つか」「いつから、いつまで、どのくらいの期間取得するか」「男性の仕事の進捗状況や今後の見通し」です。

育児休暇を取得するために、パパにしてもらう準備

夫婦でしっかり話し合った後は、パパにも協力してもらい会社の状況などを調べておいてもらいましょう。

    ・国の定める育児・介護休業法、男女雇用機会均等法、労働基準法について
    ・会社の制度について
    ・育児休業取得の手続きについて(いつまでに、誰に申し出ればよいか)
    ・社内の男性の育児休業取得例について

などについて調べるのがポイント。
また、実際に男性で育児休暇を取得した人がいれば、先輩の話も聞いておくと参考になりますね。

ママができるサポートとは?

パパが育児休暇を取得したからといって、家事や育児全てをパパに委ねてしまうと負担は大きくなります。ママ同様、育児は体力的にも精神的にも疲れるもの。たまには息抜きも必要と思って、パパにも自由な時間を作ってあげて下さい。
育児、家事の分担もしっかりと話し合ってくださいね。

また、職場復帰後は男性も心身ともに疲れが出るはず。今までパパのサポートがあった分、ママへの負担も大きくなることでしょう。お互いが心身ともに疲れを溜めないために、パパの職場復帰後は「市民サポート」や「民間のサポートサービス」を上手く利用するのも方法です。

まだまだ男性の育児休暇取得者は少ないとは言え、年々わずかながらに取得者も増えています。男性の育児休暇の取得は出来ない場合でも、うまく有給休暇を利用してパパに育児をサポートしてもらうという人も今では少なくありません。
育児や家事の方法をしっかり夫婦で話し合い、自分たちの生活スタイルにあった方法を選んでみてくださいね。

参考/やまがたイクメン応援サイト
ゆる飯「男性育児休暇はデメリット多し…それでも取得する価値ある?」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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